全長5m超え!?トヨタ新型「マジェスティ」実車公開! 迫力と高級感に反響多数!?「すごい」「もはや土足禁止」1000万超えの「プレミアム上級ミニバン」泰に登場

2024年7月上旬のバンコクでの展示会にて、トヨタの高級ミニバン「マジェスティ」が展示されました。ネット上では反響が集まっています。

最新モデルが発表された「マジェスティ」が早速展示

 トヨタのタイ法人が、2024年7月上旬にバンコクで開催された新車・中古車の展示即売会「ファストオートショータイランド2024」で、高級ミニバン「マジェスティ」を展示。ネット上では反響が集まっています。
 
 いったいどのようなクルマで、どんな声が上がっているのでしょうか。

タイに登場した新型「マジェスティ」
タイに登場した新型「マジェスティ」

 上級ミニバン「マジェスティ」は、日本でも2019年に投入された「グランエース」のタイ展開時の名称です。同国では同様の多人数用ミニバン「アルファード」に対して、法人向けといった趣きの強い車種となっています。

 ボディサイズは全長5300mm×全幅1970mm×全高1990mm、ホイールベース3210mm。乗車定員は4列シート11人乗り(2+3+2+4)で、4列目は左右跳ね上げ式(50:50分割)で格納可能です。参考までに日本のグランエースは3列シート6人乗り(2+2+2)または4列8人乗り(2+2+2+2)となっています。

 海外向けの新型ハイエース(300系)がベースになっており、セミボンネットのパッケージにFRレイアウトを採用しているのが特徴です。

 パワーユニットは最高出力163ps・最大トルク420Nmを発生する2.8リッター直列4気筒ディーゼルターボエンジンで、6速ATを組み合わせています。バイオディーゼル燃料を20%混合した燃料(B20)に対応し、排出ガス規制「EURO5」にも適合しています。

 リアの足回りには、新開発であるトレーリングリンク車軸式リアサスペンションが採用。環状骨格構造などによりボディ剛性も高く、上質な乗り心地や優れた操縦安定性が実現しました。

 今回展示されたのは、今年5月に一部改良された2024年モデルです。ボディカラーは今回展示された「ホワイトパール」に加えて「ブラック」が設定されています。

 販売価格は「プレミアム」が198万9000バーツ(約880万円)、上級グレード「グランデ」が232万9000バーツ(約1035万円)です。

※ ※ ※

 日本でも「全長5m超えの超大型高級フルサイズワゴン」として話題になった、このグランエースこと「マジェスティ」には、「サイドとリアの威圧感すごい!高級感溢れる内装も素敵」「でっけー」「これ実際に見たけど迫力あった」「なんて大きさだ」「レベルが違います ミニバンで最高だよね」「タクシーでこれが来たら乗りたい」「もはやバス」「土足厳禁でもいい」など、様々な声が上がっていました。

【画像】超カッコイイ! トヨタ新型「マジェスティ」を画像で見る(64枚)

「えっ!カッコいい!」 マツダの「スゴいSUV」登場! どこが良いの?

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー