スズキ新型「ジムニー5ドア」まもなく実車初展示! 大人2名が寝れる「快適スペース」追加した“広々モデル”に反響あり! ルーフが「パカッ」と開く“快適仕様”とは
ホワイトハウスは2024年7月16日、スズキ「ジムニー5ドア」専用の、電動ポップアップルーフを開発したと発表。実車が初公開されることから大きく話題となっています。
新種の「ジムニー5ドア」実車公開か!
輸入車および自動車用品を販売するホワイトハウス(本社:愛知県名古屋市)は2024年7月16日、スズキ「ジムニーシエラ“5ドア”(以下、ジムニー5ドア)」専用の、電動ポップアップルーフを新開発したと発表。
同車は、東京ビッグサイトで開催される「東京キャンピングカーショー2024」で、世界初公開されるといい、様々な反響が寄せられています。
ジムニーは、日本のみならず世界の各国や各地域で人気を集める、小型の四輪駆動車シリーズです。
現行モデルは2018年に発売し、まるで先祖返りしたようなレトロでスクエアなデザインが特徴。
そのタフでありつつも可愛らしい外観から、従来のクロカン車ファンのみならず、若い世代や女性層からも支持を集めるモデルとなっています。
そんな現行ジムニーのシリーズには、軽自動車規格の「ジムニー」のほか、拡張したボディに1.5リッターエンジンを搭載した普通車仕様の「ジムニーシエラ」、そしてシエラに後部ドアを追加し5枚のドアを備えた「ジムニー5ドア」も存在。
このジムニー5ドアは、現在のところ日本ではラインナップされず、インドをはじめとした海外でのみ販売されるモデルとなっていますが、その実用性の高さから日本導入を求める声は少なくありません。
今回、「ポップアップルーフのパイオニア」を自負するホワイトハウスは、そんなジムニー5ドア専用の電動ポップアップルーフを開発。
東京キャンピングカーショー2024にて初お披露目するといいます。
「ポップアップルーフ」とは、クルマのルーフを切って取り付けるカスタマイズアイテムで、天井が上に向かって開くようになるため車内スペースの拡張が可能。
とくにキャンプや車中泊の際には活躍し、広い居住・就寝スペースを確保できます。
ルーフの上部に設置する一般的な「ルーフテント」では、一度車外を経由し上部のテントに移動する必要がありますが、ポップアップルーフなら車内から直接行き来が可能なので、利便性において大きなメリットあるのが特徴。
また、先述のレジャー使用のみならず、被災時の「避難場所」としても昨今注目を集めています。
このジムニー5ドア専用の電動ポップアップルーフを開発した経緯についてホワイトハウスは、「世界的な人気を集めるジムニー5ドア専用品を開発することで、より多くの人に快適な車中泊を提供できると考えました」と、今回の取り組みについて説明します。
今回の展示モデルは、手動開閉でなく電動でルーフを開閉する構造を採用しており、女性や子どもでも力を使わず容易に開閉が可能。
価格は現時点では公開されておらず、スペックなども実販売時には変更になる可能性があるということです。
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今回、専用の電動ポップアップルーフを備えたジムニー5ドアが実車展示されることについてSNSなどでは、「もともと5ドア化で期待された実用性がさらに向上してる!」「ルーフを上げれば人も荷物も載せられるし魅力的な仕上がりだね」「専用品だけあってデザインも似合ってる」と、実用性とデザインの両面から高い評価が寄せられました。
また、「スズキさん!早く5ドアを日本導入して下さい!」「5ドア出たらマジで買う」など、改めてジムニー5ドアの日本での発売を望むコメントが多く投稿されたほか、「日本に5ドア導入されてない状態で、この電動ポップアップルーフは販売するのかな?」といった声もあり、ジムニー5ドアと電動ポップアップルーフどちらも注目を集めている様子がうかがえました。
室内フラットにはならんのやね。 解散!
室内をフラットにしてください
お、ついに!
と思ったら、いつも海外。
つまらん。