「知らない人多すぎ!」 高速道路の電光板「文字の色」に“意味がある”って知ってた? 覚えると「めちゃ役立つ」表示色のヒミツとは!
高速道路上の電光掲示板に表示される「主要地点までの所要時間」の文字は、通常の「緑色」の他にも様々な色が使用されており、その色ごとに個別の意味を持っているといいます。
「色の意味」覚えておくと役に立つ!
高速道路にある電光掲示板には、「東京まで20分」など、主要地点までの所要時間が表示されています。
そして所要時間の表示色は、通常では「緑色」ですが、ときには「オレンジ色」や「赤色」で表示されていることもあります。
この色の違いには一体どのような意味があるのでしょうか。
先述のように、高速道路上やSA/PAには「主要地点までの所要時間」が表示された電光掲示板が設置されています。
ここで表示される“所要時間”とは、制限速度で走行した場合の時間を「通常」としており、通常通りの所要時間であれば緑色の文字で表示されます。
しかし、道路の混雑などで通常よりも時間を要する場合には、表示色が変化。
例えば、通常の3倍未満の時間であれば「オレンジ色」になり、通常の3倍以上なら「赤色」での表示となるのです。
もし主要地点までの所要時間がオレンジ色や赤色であれば、この先に渋滞が発生していることを示しています。
また、「主要地点までの所要時間」の横に赤い△マークが表示されていることがありますが、これも渋滞の傾向を示すもの。
渋滞によって、現在表示されている所要時間よりも「今後さらに増加する傾向がある」場合には、この赤い△マークが表示されます。
一方で、首都高速道路やNEXCO東日本管内の高速道路では緑色の△マークが表示されるパターンもあり、こちらは「渋滞が減少傾向にある」ことを示しているのです。
他にも電光掲示板の「色」で覚えておきたいのが「渋滞表示の色の違い」です。
高速道路にある情報板には、各道路が簡易的に表示されていますが、渋滞が発生している場合は「渋滞発生地点」がオレンジ色や赤色に点灯します。
点灯する色は、主要地点までの所要時間と同様に混雑具合によって異なっており、時速30km以下の渋滞地点はオレンジ色で、時速15km以下の渋滞は赤色。
これは渋滞が無い場合は消灯しているものなので、見分けるのは非常に簡単です。
このように、電光掲示板などに表示される色の違いや△マークの意味を覚えておくと、目的地までに到着する時間を予測するのに役立ちます。
この機会にぜひ覚えておくと良いでしょう。
「役立つ」は言い過ぎ
「赤文字」は地獄の入口ですからね
役立つ程に迂回路が一杯あればいいけど
LEDの緑とか赤とかオレンジって世の中に多く出回っているけど色弱の私からすると全部同じ色なのよね。
私みたいな人間もわかりやすいようにはっきりわかる色で色分けしてほしいです