「日本一売れたクルマ」が交代! 唯一の“10万台”超えで「王座」を奪取! 超人気の「背高モデル」根強い支持の理由とは
ホンダは「N-BOX」の2024年上半期における新車販売台数ランキングで1位を獲得したと発表しました。詳しく見てみましょう。
再び「王座」を奪還!
2024年7月4日、ホンダは軽スーパーハイトワゴン「N-BOX」の2024年上半期(1~6月)における販売台数が、登録車を含む新車販売台数において1位を獲得したと発表しました。
また、同車は2024年6月における軽四輪車の新車販売台数でも1位を獲得しており、これは同年5月にスズキ「スペーシア」に奪われていた1位の座を奪還した形になります。
この発表によると、N-BOXの2024年上半期の販売台数は10万680台にも上り、今年国内で販売されたすべての車種において唯一“10万台”を超えたモデルとなりました。
同時にN-BOXは、全軽自協(一般社団法人 全国軽自動車協会連合会)調べによる2024年6月の「軽四輪車 通称名別新車販売台数」でも1万6803台を記録し、2位のスペーシアの1万2425台を4000台以上リード。
前月度に、スペーシアと2年ぶりに交代していた「軽No.1」のポジションをわずか1ヶ月で再び取り戻したことで、長年「日本一売れたクルマ」と呼ばれ続けるN-BOXの人気の根強さを改めて示すことになりました。
また、このN-BOXの人気と魅力について、ホンダは以下のように発表しました。
「N-BOXは、質感の高いデザインや軽乗用車最大級の室内空間に加え、開放感のあるすっきりとした視界により、運転がしやすく居心地の良い空間を実現しています。
走行性能では、力強い走りと優れた燃費性能を両立したパワートレインにより、操縦安定性と乗り心地の良さ、上質な走りが評価され、幅広い層のお客様にご愛用いただいています。
また、先進の安全運転支援システム『ホンダ センシング』を標準装備としており、2023年度には自動車の安全性能を試験・評価するJNCAPにおいて最高評価となるファイブスター賞を受賞するなど、安全面でも高い評価をいただいています。
さらに新世代コネクテッド技術を搭載した車載通信モジュール『ホンダコネクト』により、より安心・快適なカーライフをお客様に提供します。
これからもN-BOXは、日本中のお客様の豊かな暮らしに貢献していきます」
新型N-BOXの記事のはずなのに、写真が先代型N-BOXまたはN-BOXカスタムの写真ばかりです。 他の記事でもこの傾向は強く、何か意味があるのでしょうか。 知らない人には誤解を与えると思うのですが。