ホンダ「新型ヴェゼル “上質オシャレ”仕様」初公開! 斬新「黒×カッパー」アクセントがカッコイイ! 「新カジュアルスタイル」とは
ホンダアクセスは、新型「ヴェゼル」のアクセサリー装着車「ヴェゼル Casual Style」を初公開しました。どのようなアクセサリーなのでしょうか。
黒×カッパーメタリックでコーディネート
ホンダアクセスは2024年6月26日、メディア向けに開催された試乗会で新型「ヴェゼル Casual Style(カジュアルスタイル)」の実車を初公開しました。
エクステリア全体をトータルコーディネートしたアイテムが備わっていますが、どのようなアクセサリーが装着されているのでしょうか。
ヴェゼルは2013年に登場したコンパクトSUVです。SUVとクーペを融合させたスタイリングや扱いやすいコンパクトなサイズ、先進支援「ホンダ センシング」による高い安全性などが支持されています。
以後、国内のコンパクトSUV需要をけん引するモデルとなり、販売台数においてもトップクラスを維持しています。
現行型は2代目で、2021年4月に発売。クーペらしい流麗なデザインをさらに際立たせるとともに、水平基調なデザインを組み合わせ、デザインのリフレッシュを図りました。
パワートレインは、性能を高めた2モーターハイブリッド「e:HEV」を搭載し、走行性能と燃費性能を向上。ホンダ センシングの機能も高めています。
そして、2024年4月26日、マイナーチェンジを図った新型ヴェゼルが発売。
登場から3年を迎え、内外装のデザイン変更に加え、パワートレイン制御の変更や使い勝手の向上、ラインナップの整理が実施されました。
エクステリアでは、スクエアなデザインの新形状フロントグリルを装備したほか、フロントバンパー下部もデザインを変更。リアはテールランプとテールガーニッシュが変更され、存在感を高めました。
インテリアは、新たにインパネ中央に2段トレーを装備し、利便性を向上させています。
パワートレインでは、e:HEV搭載車で制御を見直し、応答性などを高めたほか、ホンダ センシングでは渋滞運転支援機能や急アクセル抑制機能、アダプティブドライビングビームなどが追加されています。
ラインナップは1.5リッター4WDガソリンモデルの「G」、e:HEV搭載モデルの「e:HEV X」、同「HuNTパッケージ」、「e:HEV Z」、同「PLaYパッケージ」を設定。e:HEVモデルの駆動方式は全車でFFとリアルタイムAWD(4WD)を選択できます。
新型ヴェゼル マイナーチェンジモデルの価格(消費税込)は288万8600円から377万6300円です。
そんな新型ヴェゼルに対し、ホンダアクセスは純正アクセサリーをラインナップしています。「SELF EXPRESSION+」をテーマに、4つのコーディネートスタイルが用意されました。
今回初披露されたカジュアルスタイルは、エクステリアパーツにカッパーブラウンの差し色を加え、シックにまとめたスタイリングパッケージで、改良前モデルにも設定されていました。
カジュアルスタイルを構成するパーツは、「フロントグリル」「フロントロアースカート」「サイドロアーガーニッシュ」「リアロアースカート」「リアロアーガーニッシュ」「ドアミラーカバー」の6点です。
フロントグリルはマイナーチェンジモデルに合わせた新デザインのもので、Uの字型にベルリナブラック×グロッシーカッパーメタリックの2トーンをあしらい、華やかな印象に仕上げられています。
フロントとリアのロアースカートはボディ下部にカッパーメタリックのアクセントが加わるとともに、ウイングのようなアグレッシブな形状が加わり、上質で精悍なイメージを与えます。
足元にはModulo Xの“剛性バランスの最適化”技術を盛り込んだ「18インチアルミホイール MS-050」を設定し、カジュアルスタイルと合わせ、全身にわたってコーディネートが施されました。
※ ※ ※
なお、新型ヴェゼルにはこのほかに大人っぽく上質に仕立てた「Urban Style(アーバンスタイル)」、アウトドアテイストに仕上げた「Active Style(アクティブスタイル)」、スポーティな「Sports Style(スポーツスタイル)」も設定。
ユーザーのセンスやライフスタイルに合わせ、自分らしいヴェゼルにカスタムすることができます。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。