ホンダの新型「軽バン」先行販売に反響殺到!? “斬新”縦2人乗りシート&箱71個分の広々空間! 電源にもなる利便性に早速「買いました!」の声も
ホンダ「N-VAN e:」は2024年5月に先行予約を開始し、同年6月には詳細情報の公開と一般発売を控えています。新たな軽バン発表の前に多くの反響が集まっています。
N-VAN e:のタンデム仕様に大反響!
ホンダは2024年秋に「N-VAN e:」の発売を控えており、先行予約を同年5月に開始したほか、価格や主要諸元などの詳細情報については、同年6月に発表することが明らかになっています。
そのなかでも、特に注目を集めているのは前後2人乗りのタンデム仕様。
この仕様に対して多くの反響が寄せられています。
N-VAN e:は2018年7月に登場した軽商用バン「N-VAN」をベースにしたEVモデルです。
N-VANと同様にセンターピラーがなく低床設計の採用により、積載時の快適さや広い室内空間を有しているほか、静音性が高く、特に早朝や深夜の配送業務に適しているといえます。
実際に2023年6月から8月の間、ヤマト運輸の協力のもと、N-VAN e:の集配業務における実用性の検証が行われていました。
N-VAN e:にはスタンダードモデルの「e:L4」、前後2列のタンデム仕様である「e:L2」、そして最上級グレードの「e:FUN」がラインナップされています。
ボディカラーには新しい2トーンカラーが追加され、オータムイエロー・パール&ブラック、ボタニカルグリーン・パール&ブラック、ソニックグレー・パール&ブラック(e:FUNのみ設定)の3種類の展開となります。
ただし、e:L2にはタフタホワイトIIIとルナシルバー・メタリックの2色のみが設定されています。
エクステリアは、従来のN-VANのデザインを踏襲しつつ、ホンダ車の廃棄バンパーをリサイクルした「バンパーリサイクル材」をフロントグリルなどに使用するなど、環境負荷ゼロ社会実現に向けた活動の一片も取り入れています。
インテリアは、シフトポジションスイッチやエアコン操作部などの機能を運転席側に集中配置されたり、空間やニーズに合わせてフレキシブルに使える収納を設置されたりなど、商用車としての利便性や積載性を有しています。
最大スペース長2645mm、荷室幅1390mm、荷室高1365mmの広さを誇る車内空間には、長さ380mm×幅310mm×高さ280mmの段ボールを71個、最大300kgまでの荷物を積載できるとのことです。
現時点ではパワートレインの情報は明らかになっていないものの、商用車に必要な実用航続距離を確保するべく、開発時点ではWLTCモードで210km以上を目標として市販化に向けた取り組みが進められているといいます。
また普通充電は約5時間(6kW)で満充電、急速充電では約30分(50kW)で80パーセントまで充電できるほか、高圧外部給電のV2Hを搭載しており、アウトドアや屋外レジャーなどでは電源としても活用できます。
このようにホンダから新しく登場するN-VAN e:ですが、ネットでは様々な反響が寄せられているようです。
特にダンテム仕様のe:L2に対して、「縦並び2人乗りは斬新すぎる!」「縦に2人ってバイクみたい」「どんな感じになるか座ってみたい」と、斬新なシートレイアウトに多くの声が集まりました。
また「荷物いっぱい載せられそう」「これから運送業者で普及しそうだな」など、車内空間の広さについて肯定的な意見も多く、なかには「法人用で買いました」と購入報告も。
そのほか、「電源もとれるから、これでキャンプとかいってみたい」「荷物も載るし電源にもなるから、災害の時にとても役立ちそう」など、V2Hに関するコメントもみられました。
法人、個人を問わず幅広い需要が期待できるN-VAN e:は、2024年6月に価格や主要諸元などの詳細情報を発表し、同年秋に発売予定としています。
honnda-N バン 2人乗り
後席シートにヘットレストがない。
なんでこんな車がだせる。 良心のかけらもないのか、 報道陣もなんで指摘しない。 お金でも貰っているのかと思うのは私だけか?