約50万円! “シフトノブでMT操作”する新型「3人乗りトライク」に大反響!? 公道も走れるクルマみたいなバイクに「通勤で大活躍!」の声も

新しく発売となった2024年モデルの「APtrikes125」ですが、その利便性にユーザーから多くの反響が集まっています。

「クルマとバイクのイイとこ取り」のトライクとは

 2024年3月6日に、カーターは新型「APtrikes125(2024年モデル)」を発売しました。
 
「ちょい乗り!ちょい載せ!ちょー便利!」がキャッチフレーズの最新トライクに、多くの反響が集まっています。

シフトノブでMT操作を楽しめるトライク「APtrikes125」とは
シフトノブでMT操作を楽しめるトライク「APtrikes125」とは

 APtrikes125は高いコストパフォーマンスと実用性を兼ね備え、屋根付きの大人3名が乗れるトライクとして、多様な用途で人気を集めています。

 運転には通常の普通自動車免許(AT限定も可)が必要ですが、購入や維持にかかる負担は軽減されています。

 車検や車庫証明が不要であり、保険や税金は250ccのバイクと同等で、年間の自動車税は3600円と、クルマに比べてかなり安くなっています

 さらに、移動先ではクルマと同じようにコインパーキングが利用できたりなど、クルマの利便性も兼ねています。

 一方で、APtrikes125ではヘルメットの装着義務はありませんが、安全面を考慮するとヘルメットとグローブの着用が望ましいとされており、これは車体のサイドにドアが無いため、安全性を確保するための措置として推奨されています。

 ボディサイズは全長2200mm×全幅1000mm×全高1650mm。

 パワートレインは最高出力8.6ps・最大トルク8.8Nmを発揮する空冷125ccエンジンを搭載し、自動遠心クラッチ式の4速MTが組み合わされています。

 このMTにはクラッチレバーが無いため、バイク初心者でも簡単に運転できます。

 さらに、バックギアが付いているので、狭い場所での操作も容易です。

 そんなAPtrikes125ですが、2024年3月に発売された2024年モデルでは、ユーザーから得たフィードバックに基づいて改良、従来モデルより品質を向上させてといいます。

 具体的な改良点の1つ目として、フロントホイールハブを変更し、強度と耐久性が向上しました。

 次にデファレンシャルギアを改良し、強度と耐久性を高めました。

 またエキゾーストマフラーの変更やガラスコーキングに改良を施し、本体の耐久性を向上させたといいます。

 価格(消費税込)は、52万8000円です。

 そんなAPtrikes125にネット上では、「トゥクトゥクっぽくて可愛い!」「ちょっとレトロっぽいのがいい」と、従来から続く愛らしいデザインについてのコメントを発見。

 またAPtrikes125ユーザーからは、「ウーバーの配達で使っています!」「通勤で使っていて雨でも濡れなくて助かっています」「毎日使っているので耐久性アップして嬉しい」と、日常の移動手段として活躍していることや、今回の改良について喜びの声もみられました。

【画像】「えっ…!」 これが公道も走れる「3人乗りトライク」です!(23枚)

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