「ディーゼル車」と「ガソリン車」どっちがいい? 燃料費はディーゼルの方が安い! 車両価格や維持費はどう違う?
ディーゼル車が適した人とは?
ガソリン車かディーゼル車どちらが良いかは、燃費性能や維持費、車両本体価格を加味した判断が必要です。
ディーゼル車は以前、排気ガスの環境に対する影響が問題視されていましたが、現在では排ガス処理技術の進歩により排気ガスがクリーン化されています。
税制面では、燃費性能の良さも相まって当初クリーンディーゼルとして減税対象でしたが、国が環境に優しいハイブリッド車やプラグインハイブリッド車、電気自動車の普及させるためにそちらを優遇していることから、現在、ディーゼル車はほかのガソリン車と同じエコカー減税の対象となっています。
維持費で考えると走行距離が長い人はディーゼル車、近所への買い物など短距離の使用のみの人はガソリン車のほうがお得に乗れるといえます。
燃費性能が良く、価格が安い軽油を使用するディーゼル車は、燃料代を抑えることが可能ですが、エンジン部分にこまめなメンテナンスが必要です。
さらには、車両価格がガソリン車より高い、クリーンディーゼル車への減税が2023年末で終了していることなどから、必ずしもお得なクルマとは判断することはできせん。
ガソリン車とディーゼル車、結局どちらを選べば良いかは、クルマを使用するときに重視するポイントで異なります。
走行性能を重視するのであれば、大きなトルクを発揮しやすいディーゼル車がおすすめです。
トルクとは、自転車でたとえるとペダルを踏む力のこと。トルクは値が大きいほど走り出しの加速性能が高く坂道でスムーズに走れるなどのメリットがあります。
その点ディーゼル車は発進時などのスムーズさがガソリン車と比べ優れているといえます。
ただし、ディーゼル車はエンジン音が大きい特徴もあるため、静粛性さを求めるのであればガソリン車を選ぶのも良いでしょう。
※ ※ ※
ガソリン車とディーゼル車の維持費を比較した場合、燃料価格や燃費性能ではディーゼル車のほうがお得です。しかし、メンテナンス費用や車両価格も含めると、ガソリン車のほうが良い場合もあります。
税制面での差も現在ではそれほどないため、どちらを選ぶかは走行距離などクルマの使い方によって判断しましょう。
「ガソリンは発火しにくい性質があるため、ガソリンエンジンには点火系機構が付いています。一方で、ディーゼルエンジンは軽油の圧縮熱により発火しやすい性質・・・」
エンジンや燃料の事全く理解してませんね
先ず、ガソリンの方が軽油より遥かに発火し易いけど
自然発火させるとノッキングやらデトネーションが起きるし
うまく燃えなくて燃焼効率が落ちて取り出せる出力が低くなるから
点火してます
反対に軽油は燃え難いから、電気火花や焼玉ぐらいじゃ燃えない
これに対して空気を断熱圧縮して軽油の引火点以上に温度を上げて燃やすエンジンがディーゼル
あんまり安いライター使うの止めたら?
アハハ!ガソリンが発火しにくい? なンの冗談なンだろーね!。