400万円未満! トヨタ新型「“SUV”ミニバン」発表! 「欲しい」反響多数 タフ顔&高級内装で標準装備モリモリ「イノーバ ハイクロスGX O」印に登場

トヨタが発表した「イノーバ ハイクロス」の新グレード車に反響が集まっています。インド法人から2024年4月15日に発表されたこの新グレード、いったいどんなクルマで、どんな声があるのでしょうか。

ミニバン+SUVの新シリーズの新グレード

 トヨタが発表した「イノーバ ハイクロス」の新グレード車に反響が集まっています。
 
 インド法人から2024年4月15日に発表されたこの新グレード、いったいどんなクルマで、どんな声があるのでしょうか。

新型SUVミニバン「イノーバ ハイクロス」
新型SUVミニバン「イノーバ ハイクロス」

 3列シートSUVミニバン「イノーバ」は、2004年にトヨタが始めた新興国向け世界戦略車プロジェクトの一環として開発されたMPV(マルチ・バーパス・ビークル)。2005年に初代モデルがインドでデビュー。現行モデルは2020年に発売された3代目です。

 さて「イノーバ ハイクロス」は、ミニバンとSUVを融合したクロスオーバーモデルとして2022年に登場した新シリーズです。

 ボディサイズは全長4775mm×全幅1845mm×全高1785mmで、ホイールベース2850mm。3列シート7人乗りもしくは8人乗りが展開されます。

 ハイブリッド車の上級グレードは高級ミニバンさながらの快適性を備えました。クラス初のロングスライド付き電動オットマンシート、開放感あるガラスルーフなどが標準装備となっています。

 2リッターガソリン車は、最高出力174PS。ハイブリッドモデル車はこれにモーターを組み合わせて、最高出力186PSを発揮します。

 そのイノーバ ハイクロスに新たに設定されたグレードが、従来の「GX」を進化させた「GX(O)」です。フォグライト、10.1インチインフォテインメントシステム、オートエアコン、リア格納式サンシェード、フロント&リバースパーキングセンサー、パノラミックビューモニターなど、人気のオプションが標準装備となりました。

 デザイン面でも、随所にピアノブラックやシルバーメッキを施し、上質感を演出しています。

 販売価格は209万9000ルピー(約395万円)から。

※ ※ ※

 この新グレードに、ネット上では「これ出たら欲しいな〜 日本でも出るかな」「トヨタさんお願い」「ラージサイズSUVって日本に少なすぎるんだよ」など、かゆい所に手が届くこうした3列シートSUVミニバンに対して、日本展開を希望する声が多く見られています。

 現時点でイノーバ ハイクロスは、どのグレードも日本展開の計画はありません。同型の新シリーズ含め、今後の動向に要注目です。

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