15年ぶり復活の「インテグラ」実車公開! 美麗デザインが超カッコイイ「スポーティ“ハッチバック”」! 6速MTもある「最新型モデル」米に登場で反響も

ホンダの高級ブランド「アキュラ」の米国法人は、「ニューヨーク国際オートショー2024」で15年ぶりの復活を果たした最新型「インテグラ」を展示しました。ユーザーからも反響が集まっています。

15年ぶり復活の「インテグラ」実車展示に反響も!

 ホンダの高級ブランド「アキュラ」の米国法人は、2024年3月末に開催されたニューヨーク国際オートショー2024で、15年ぶりの復活を果たした最新型「インテグラ」を展示しました。これについてユーザーからも反響が集まっています。

熱望の声集まる! アキュラ最新型「インテグラ」
熱望の声集まる! アキュラ最新型「インテグラ」

 インテグラの初代モデルは1985年に登場しました。

 ボディタイプは、セダン・クーペ・ハッチバックなど歴代によってさまざまラインナップしており、本格スポーツモデルである「タイプR」も用意されていました。

 日本では初代から2001年に登場した4代目まで販売が続いていましたが、2006年に生産が終了。その後は海外のみで展開されています。

 現行モデルは、2022年に北米で登場した5ドアハッチバックモデルの5代目。2007年の4代目生産終了(アキュラでは「RSX」として展開)から15年ぶりの復活となったモデルです。

 5代目インテグラのボディサイズは、全長4719mm×全幅1829mm×全高1410mm、ホイールベースは2736mm。

 日本でデザインされたというエクステリアは、傾斜したルーフラインやリフトバックテールゲートで、クーペのようなスタイリングを実現。

 フロントにはダイヤモンドペンタゴングリルやLEDライトが備わり、よりスポーティな印象を感じさせます。

 パワートレインには、最高出力200馬力を発揮する1.5リッター直列4気筒ターボチャージドエンジン。これに組み合わせるトランスミッションは、CVTもしくは6速MTです。

 北米市場では「標準仕様」と「A-Spec」が用意されており、A-Specにはアダプティブダンパーシステム(ADS)を含む「A-Specテクノロジーパッケージ」も用意されています。

 今回のニューヨーク国際オートショー2024では、メタリックなシルバーカラーをまとったA-Spec仕様が展示されていました。

※ ※ ※

 かつて日本に展開されていたインテグラの登場にユーザーからは、「かっこいい!」「これは良い」「いいな」と高評価の声、また「日本でも売って欲しいなあ」「日本でデザインしたのに日本で売らないなんて悲しいな」と日本導入を望む声など、さまざまな反響が寄せられていました。

 なお、アキュラはインテグラのほか、「TLX」や「MDX」、「ZDX」などさまざまな車両を展示していました。

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Writer: くるまのニュース編集部

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