めちゃ流行ってる「謎のギラギラ」なんのため? 超高級車の証!? 知ってるようで知らない「キラキラパーツ」の正体とは
外装だけでなく「内装」にも使われる「メッキ」加工
外装ばかりではなく、インテリアにもクロームメッキを使用することで、樹脂一辺倒の内装においてアクセントとなり、ぐっと内装の質感がアップします。
そのほか、光沢感を抑えて先進性や質感を出すために「サテンメッキ(ベロアメッキ)」と呼ばれるつや消し調のメッキを使用しているモデルもありますが、これは太陽光の反射によるまぶしさを防ぐ効果もあります。
このほかにもメッキ処理には、スパッタリング塗装(スパッタリングメッキ)という特殊な塗装もあります。
ホイールなどの表面には、このスパッタリング塗装をしている場合が多いです。
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メッキパーツは鏡のような光沢感が美しいですが、汚れが付着したりするとすぐに見た目が残念な雰囲気になってしまいます。
また塗装面とは異なり、メッキ加工は通常の板金工程では修理ができないため、大きな傷や劣化がある場合はパーツ交換となってしまうことがほとんどです。
そのため洗車の際には傷などがつかないよう、特に注意して丁寧に取り扱う必要があります。
経年劣化の進行を防ぐためにも、愛車のメッキにあった専用クリーナーでやさしくクリーニングすることをおススメします。
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スパッタリングはメッキとは違う表面処理だし、ましてや塗装とは違いますよね。ちょっと情報が混乱してるかな…
「樹脂パーツの上に金属加工された…」真空蒸着では無いのかな?!