トヨタが新型「クラウン」初公開! 黒い“ナイトシェード”追加! 快適性も高まった!? 新たな仕様、米国で発売
2024年4月30日にトヨタの米国法人は、新型「クラウン(2025年モデル)」を発表するとともに、新たな「Nightshade Edition」を追加しました。
黒い新型クラウン登場! 「Nightshade Edition」とは
トヨタの米国法人は、新型「クラウン(2025年モデル)」を発表しました。
さらに、新たなラインナップとして「Nightshade Edition(ナイトシェード エディション)」を追加しました。
米国のクラウンは、日本でのクラウンクロスオーバーとなり、2022年7月15日に「クラウン(2023年モデル)」として発表されました。
これまで米国におけるトヨタのフルサイズセダンには「アバロン」がありましたが、クラウンの登場によりラインナップから消えています。
そして米国トヨタのセダンを象徴するモデルとして登場したクラウン。
見た目は日本でも販売されるクラウンクロスオーバーと大きな違いはありません。
なおグレードやパワートレインに関しては、これまで「XLE」「Limited」「Platinum」という3グレードを設定していましたが、今回新たにLimitedグレードをベースとした「Nightshade Edition」が加わりました。
なお2種類のハイブリッドパワートレインや駆動方式が全車AWDなのは変わりません。
「XLE」「Limited」「Nightshade Edition」に搭載される2.5リッターハイブリッドは、高出力バイポーラ型ニッケル水素電池を搭載した高効率なハイブリッドシステム「THS」を採用。
最上級の「Platinum」に搭載される2.4リッターターボエンジン+モーターとダイレクトシフト6速ATを組み合わせたもので、低回転域から力強いトルクを発生し、スポーティで爽快な走りを実現します。
エントリーとなる「XLE」は19インチアルミホイールを装着。内装はソフテックス&ファブリック製フロントシートヒーター&パワーシート、12.3インチタッチスクリーン&6スピーカーに加えてトヨタマルチメディアシステムを搭載します。
XLEの装備をベースとした「Limited」は、マルチビームLEDヘッドライトや固定式パノラマルーフ、レザートリムシート(フロント・ヒーター&ベンチレーション、リア・ヒーター)。
さらに11スピーカーのJBLオーディオシステム、雨感知式ワイパー、リアクロストラフィックブレーキ付きのインテリジェントクリアランスソナーなどを搭載。
その他、ダークメタリックの21インチホイールや運転支援&安全機能を追加するパッケージも用意されています。
今回、2025年モデルから新たに追加された「Nightshade Edition」は、「Limited」とすべて同じ機能を備えていますが、ボディにダークバッジとブラックのドアハンドル、ドアトリム、ミラーキャップ、シャークフィンなどのアクセントを装着。
さらに Nightshade Editionには、21 インチのマットブラック仕上げホイールを履かせることで、洗練された印象を与えています。
最上級となる「Platinum」は「XLE」と「Limited」のすべての装備を含み、6種類のドライブモードや「アダプティブバリアブルサスペンション」、「アドバンスドドライブ」、ブラックアクセントの21インチアルミホイールなどを備えています。
今回、2025年モデルの「Platinum」にはヘッドアップディスプレイ、電動チルト&テレスコピックステアリングホイール、ダイナミックリアステアリング、ハンズフリーパワートランクが追加され、快適性をより向上させました。
また同時に2025年モデルの全グレードにはステアリングヒーター、フロントシートヒーター&ベンチレーションシートを標準装備しています。
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米国で発表された新型クラウン(2025年モデル)は、快適装備が新たに加わった他、日本にはないNightshade Editionが新たにラインナップ。
このNightshade Editionは、米国トヨタモデルでは定番の仕様となっており、どのモデルでもスタイリッシュ印象を与えています。
今回の新型クラウン(2025年モデル)の価格は、「XLE」の4万1440米ドル(約654万円)から「Platinum」の5万4990米ドル(約868万円)です。
色んなバリエーションがあるから他のデザインは見てないけど
このタイプのクラウンを良く見る。
マジでダッサイ。小さいし、リアの安っぽさとかガチだよね。
本当にダサい。
何度見てもいつになっても受け入れられないデザイン、、、
この顔つきは誰が考案したの?
よく上層部はこれでGOサインを出したよね。