ホンダ新型「シティ」発表! スポーティな「RS」もある「コンパクト5ドアハッチバック」! 精悍顔がカッコイイ「新モデル」馬で予約受付開始
ホンダのマレーシア法人は2024年4月22日、新型「シティハッチバック」の改良モデルを2024年第2四半期に発売すると発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
ホンダ新型「シティ」販売時期発表
ホンダのマレーシア法人は2024年4月22日、コンパクトカー「シティハッチバック」の改良モデルを2024年第2四半期に発売すると発表し、予約受付を開始しました。
初代シティは1981年にデビュー。「トールボーイ」と呼ばれる背の高いハッチバックモデルで、若者を中心に大ヒットしました。
1986年に登場した2代目はスタイルをワイド&ローへと路線変更。販売は低迷し、1995年をもって国内販売を終えました。
ただその名は1996年、新興国向けのコンパクトセダンへと受け継がれることになります。代を重ねること2019年登場の7代目には派生モデルとしてハッチバックが加わり、今に至っています。
マレーシアでホンダは外資系自動車メーカーとして10年連続トップシェアを獲得しており、その中でシティハッチバックは3番目に売れているホンダ車として人気を博しています(1番はシティ、2番はHR-V)。
シティ ハッチバックのボディサイズは全長4345mmX全幅1748mmX全高1488mm、ホイールベース2600mm。
パワートレインは1.5リッターガソリンまたは1.5リッターハイブリッドの2種類。後者はスポーティグレード「RS」として位置づけられ、部分的に専用デザインを採用しています。
改良モデルでは、フロントグリルの変更をはじめとするフェイスリフトによって、見た目が若干引き締まった印象になります。
特にRSはその印象が顕著で、ブラックホイールの装着などと相まって、スポーティな個性がひと際強まっています。トールボーイ時代で例えれば「ブルドッグ」ことターボIIのような存在といっていいのかもしれません。
そのほか全車で先進安全技術のホンダセンシングがアップデートされるなど、安全性とセキュリティ機能が向上しました。価格は公開されていませんが、参考までに従来モデルは7万8900リンギッド(約255万円)からとなっています。
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