「高速降りずに泊まれる」のサイコー! 温泉&プール備わる豪華ホテルどこにある? 「ハイウェイホテル」と違う施設とは
めちゃ豪華なんですけど… どんなサービスがある?
では、具体的なサービスをみてみましょう。
オーベルジュである桜ヶ池クアガーデンは、ゆったり過ごせるツインルームが客室の基本です。
内装には里山をイメージさせるボタニカルデザインが施されており、非日常空間で滞在できます。
加えて、全室にシモンズ社製ベッドを設置、女性客には、温泉スパでも利用する「タルゴ」化粧品がプレゼントされます。
さらに、全ての部屋でインテリアコーディネートが異なるのも特徴です。
レストランで使われる食材は、自然栽培やオーガニック栽培の農作物と、富山湾の魚介類です。
なんといっても、地元の旬の味覚を堪能できるのは大きな魅力でしょう。
たとえば、お米は玄米で提供され、農家から直接届いた野菜が調理されています。イチゴやブルーベリー、柿など果物も近くの農園で収穫されたものです。
こうした食材は、フレンチと和食、パティスリーで楽しめます。
また、桜ヶ池クアガーデンには、自家源泉による温泉施設があります。泉質は弱アルカリ性で体に優しく、宿泊者は無料で利用できます。
そして、その源泉を使い、日本では数少ない最新スパサービスも提供しています。
たとえば、「温泉バイタルプール」はヨーロッパ式の体が活性化するプールです。
水着で入りますが、14種類の水流ジェットにより泳がなくても運動効果があるといいます。
ハイウェイホテルは数々ありますが、滞在しながら本格的なヘルスケアができるのは桜ヶ池クアガーデンだけといえそうです。
それでは、ユーザーからはどのような反響があるのでしょうか。
ネット上では、小さな子供連れや両親との旅行で訪れた人からの投稿が多くみられ、全体的には「素晴らしい体験だった」という感想が中心のようです。
プールと温泉の両方利用した人や片方だけの人などさまざまですが、どちらにも共通しているのは「食事に満足した」という声です。「とにかく美味しい」「健康的」「豪華だった」という人や、朝食の品数の多さに感動した人もいるようです。
また、「ゆったりした施設」「サービスが良い」「景色がよい」という声も多く、また行きたいと思う人も少なくないようです。
桜ヶ池クアガーデンの周辺には観光スポットも多く見どころが満載です。
ホテルから2分ほど歩くと、農林水産省の「ため池百選」にも選ばれる美しい「桜ヶ池」があります。
クルマで35分の砺波平野には、田んぼのなかにポツポツと家が建っている散居村(さんきょそん)の景色がみられます。特に田植えの時期は、夕日が田んぼを照らし、絶景です。
そのほか、金沢や立山黒部アルペンルートの観光なども可能です。
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