見ても食べても楽しすぎる! 新たな「レクサスカフェ」誕生! クルマと道を体感する「LEXUS MEETS…」とは
2024年4月18日 に東京ミッドタウン日比谷の「LEXUS MEETS...」が和スイーツと日本各地の魅力を楽しむカフェラウンジとしてリニューアルオープンします。
「LEXUS MEETS…」がカフェラウンジとしてリニューアル
レクサスのブランド発信拠点として「LEXUS MEETS…」が東京・日比谷に存在します。
そのLEXUS MEETS…が新たな世界観をもとにリニューアルオープンしました。
東京ミッドタウン日比谷の1階にLEXUS MEETS…。
これまではレクサスの各モデル展示やショートコースの試乗(90分)、レクサスコレクションの展示&販売が行われていました。
また併設されたカフェではコーヒーやパフェが食べられるなど、日比谷の憩いの場としてもユーザーから親しまれている場所です。
2023年には「LEXUS Electrified Program」というBEVオーナー向けの専用充電施設が東京ミッドタウン日比谷の地下駐車場にオープン。
オーナーな充電中にLEXUS MEETS…でパフェなどを無料で食べられるという特典もありました。
しかし、2023年夏頃からLEXUS MEETS…は営業を停止し、リニューアルに向けた準備に入ります。
そしてこのほど2024年4月18日から和スイーツと日本各地の魅力を楽しむカフェラウンジとしてリニューアルオープンします。
新たなLEXUS MEETS…は、モリゾウこと会長の豊田章男氏の想いとこだわりが詰まった空間に生まれ変わり、所々にクルマが走り見つめてきた「道」をモチーフにした展示物などが置かれています。
従来からカフェとして使われていたエリアはそれまでのバーカウンターを廃止し、広々とした空間にくつろげるチェアやソファを配置。
さらに壁にある戸棚には日本全国に道にまつわるアートや写真、ミニカー、書籍が置かれています。
また従来はレクサスモデルの展示やコレクションが展示されていたエリアも今回新たに飲食出来るスペースに変更。
こちらの戸棚にも道にまつわるものが展示されています。
また柱に点在するワイヤーアートなどもオリジナルで制作された道に関連するモノです。
さらに店内の戸棚にはモリゾウのサインが入った写真も存在、探してみるものいいかもしれません。
カフェラウンジとして外せないのが、フード&ドリンクです。
その内容は定食からスイーツ、ドリンク、アルコールなど様々なものが用意されています。
なかでもイチオシなのが「和スイーツ」です。
例えば、LEXUS MEETS…がある日比谷を起点に五街道をモチーフにした5本の「日比谷 五街道団子」。
これはそれぞれの餡の色と味わいで五街道を表現し、抹茶餡(東海道・静岡) 、栗餡(中山道・長野)、いちご餡(日光街道・栃木)、赤ワイン餡(甲州街道・山梨)、ずんだ餡(奥州街道・宮城)が用意されます。
どれも柔らかい団子に個性のある餡がマッチしていますが、筆者のオススメは赤ワイン餡(甲州街道・山梨)です。鼻に抜けるワインの香りを楽しむことが出来ます。
次にモリゾウが心癒された愛知県・蒲郡の甘味処「秀月堂」のかき氷もイチオシ。
長年愛される秀月堂のかき氷が初めて東京に登場。素材そのものを感じるシロップと氷の口どけ感に、こだわりと食べる人のことを思う温かさが感じられる美味しさとなっています。
フレーバーは、いちご・レモン・ミルク・さくらみるく(期間限定)を用意。
またひとくちサイズのどら焼きでは、普通のあんこと季節のフルーツが入っているものがあり、今回はパイナップルが入ったものを試食。さっぱりした味わいがどら焼きに合いました。
その他も蒸し豚のせいろでは柔らかい豚肉、そして添えられたたけのこに木の香りが移りなんとも言えない素朴な味わいとなってます。
さらにはモリゾウが日頃から愛飲する季節のフルーツを使ったこだわりのドリンクを「MORIZO SPECIAL」や、小林可夢偉選手が監修したコーヒー・水出しコーヒーもオーダーすることが可能です。
※ ※ ※
従来のクルマが置いてあるブランド発信拠点からクルマが自然と寄り添うカフェラウンジとなったLEXUS MEETS…。
一般ユーザーからするとさらにクルマを知らなくてもより入りやすい場所となったようです。
しかし、そこは自動車メーカーのトヨタ、そしてラグジュアリーブランドのレクサスです。クルマとの接点も変わらず残ります。
トヨタとしては、これまでの歴代モデルに装着されたエンブレムを施設の壁面に配置。カローラのCやクラウンの王冠、センチュリーの鳳凰といった他にもハリアーの鷹など様々なものがあり、「これは●●だ!」と当てるのも楽しいです。
レクサスでは、普通の試乗とは異なる従来の90分のショートコースに加えて、新たに最大7時間までのロングコースとしておすすめコースを南房総、富士など4方面に用意しました。
クルマならではの旅のたのしさを広げるきっかけとして、体感してみても良いかもしれません。
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