トヨタ「新型3列シートSUV」世界初公開! 15年ぶり全面刷新でめちゃ「カクカク」デザイン採用! 同格の「ランクル250」とは何が違う?
トヨタ北米法人が発表した新型「4ランナー」は、「ランドクルーザー」とはどのような点が異なるのでしょうか。
同じプラットフォームでパワートレインも一緒… 違いは?
トヨタ北米法人は2024年4月9日、新型SUV「4Runner(4ランナー)」を世界初公開し、今秋に発売します。
北米においては、同等のサイズとプラットフォームを持つ「ランドクルーザー」(日本名:ランドクルーザー250)も今春に登場する予定ですが、2モデルはどのような点が異なるのでしょうか。
4ランナーは、1984年に登場したミッドサイズ3列シートSUVです。日本では4代目が生産終了した2009年まで「ハイラックスサーフ」として販売されていました。
今回、15年ぶりにフルモデルチェンジを果たして6代目が登場。TNGA GA-Fプラットフォームを採用し、パワートレインも一新して走行性能を向上したほか、内外装デザインの刷新、先進運転支援の強化が図られました。
対して、ランドクルーザーはルーツとなる1951年登場の「トヨタBJ型」を含めると70年以上にわたる長い歴史を持つ本格四輪駆動車です。米国では1958年に発売されましたが、2021年以来ランドクルーザーシリーズは展開されていません。
そして2024年春に、日本では「ランドクルーザープラド」名で販売していた“ライトデューティ”系の後継モデルとしてランドクルーザー250が登場。米国ではランドクルーザーの名称で販売されます。
今回登場した新型4ランナーとランドクルーザーは、このように系譜は異なるものの、どちらも同じラダーフレーム構造のTNGA GA-Fプラットフォームを採用。これはピックアップトラック「タコマ」「タンドラ」やフルサイズSUV「セコイア」とも共通しています。
パワートレインも同一で、2.4リッターターボエンジン+モーターのハイブリッド「i-FORCE MAX」を搭載。これにフルタイム4WDと8速ATを組み合わせ、最高出力326馬力・最大トルク465lb-ft.を発揮します。
走行性能面でも、サスペンションの柔軟性を高める「フロント スタビライザー バー ディスコネクトメカニズム(SDM)」や電子式リアデフロック、マルチテレインセレクト、クロールコントロールなど、悪路での走破性能を高める最新の機能が2モデルで採用されました。
なお、4ランナーのみ、ハイブリッドを搭載しない2.4リッターターボエンジン「i-FORCE」モデルも用意され、駆動方式もフルタイム4WDに加えて、パートタイム式4WD、2WDモデルも設定されています。
共通点の多い2モデルですがラインナップは大きく異なっており、キャラクターの違いがはっきりとしています。
ランドクルーザーでは、主に内外装や装備が異なる3タイプが用意されていますが、グレードごとに大きな違いは比較的少なく、いずれのモデルであっても本格オフロード走行に適した内容になっています。
一方の新型4ランナーでは9つものバリエーションが用意され、プレミアム志向のタイプとオフロードタイプ、ベーシックな「SR5」を設定。
このうちオフロードタイプには、鍛造ショックアブソーバーや、フロント2インチ・リア1.5インチリフトアップ仕様の専用サス、ARB製ルーフラック、専用スキッドプレート、シュノーケルインテークなどを装備する本格モデル「トレイルハンター」を新設定。
先代に設定されていた「TRDオフロード」グレードも引き続き設定され、スポーティなオフロードモデルと本格的なオフロードモデルの2本立てとなりました。
一方で、プレミアムタイプでは、シルバーのグリルやルーフレール、ボディ同色のフェンダーモールを装着したほか、ブラウンのレザーシートを装備するなど、高級SUVのようなモデルとなっています。
新型4ランナーは多彩なバリエーションを設定していることで、幅広いユーザーに親しみやすいモデルとして進化した一方、ランドクルーザーはその歴史や伝統を重視する本格派モデルというポジションで展開されていくようです。
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ランドクルーザーの北米での価格は5万5950ドル(約857万円)から7万4950ドル(約1148万円)に設定されています。
新型4ランナーの価格やスペックなどは現在不明で、秋の発売時期頃に明らかにされると見られます。
是非日本でも、ハイラックスサーフとして販売して欲しい。
ただし、今度こそ、誰でも買えるようにしてくれ。
ここ最近のトヨタの新型車の天狗商法に怒り狂っている。特に、ランクル70の国内販売復活の時は、なんだ!いくら、外国人向けの生産や転売ヤー対策とはいえ、日本国内の販売少なすぎるだろ?!舐めてんのか?
やはり、三菱やスズキこそ日本ユーザーに対してフレンドリーだ。
トヨタは、故郷のユーザーにまでケチつけるのだ。
見たか、藤原拓海!これが、今のトヨタの天狗抽選舐めプ商法だ!