「春のクルマ」なぜ汚れやすい? ボディに付いた花粉・黄砂は放置NG! 車を傷つけない洗車方法とは
汚れを除去する有効な手段とは?
春先は「花粉・黄砂・樹液」のトリプルパンチで、クルマのボディと窓に汚れが付着しやすく、結果としてくもりも発生しやすくなる傾向があるようです。
これらの厄介な汚れへの対処法として何が有効なのでしょうか。
「もっとも手軽で有効なのは、水をたっぷり使った洗車です。高圧洗浄機があればさらに窓やボディだけでなく、隙間から入り込んだ花粉や黄砂を洗い流すことができます。
ただし、水圧が強すぎるとゴム部分に負担がかかり、樹脂製品などにもダメージを与えることがあります。
汚れが取れにくい場合は、たっぷりの水で洗い流したあとにカーシャンプーなどの洗剤を泡立て、泡で汚れを浮かせるように洗いましょう」(洗車専門店の元スタッフD氏)
またD氏いわく、花粉や虫の死骸などの有機タンパク質を含む汚れは熱に弱く、80度程度のお湯を部分的に使用することで取れやすくなるといいます。
これは樹液にも有効で、無理やり拭いて汚れを広げるのではなく、お湯を使えば容易に除去できるそうです。
「また、意外に忘れがちなのがワイパーゴムの劣化や汚れです。せっかく窓をきれいにしてもワイパーが汚れていればまたすぐ窓も汚れてしまいます。
ワイパーのゴムは非常に脆い面もありますので、これから到来する梅雨の対策も兼ねて『撥水ワイパーゴム』に交換してしまうというのも良いかもしれません」(洗車専門店の元スタッフD氏)
では、出先や時間がなくて洗車できないのに窓が汚れてしまったとき、応急処置としてどのような対策が適切なのでしょうか。
「できれば精製水(純水)などで汚れを少し浮かせつつ、マイクロファイバークロスなど化学繊維の布で水分を残さないように拭くのが応急処置としては良いでしょう。
ほかには、消毒液などでも使われる『無水エタノール』も汚れを落とす効果は高いのですが、コーティングを傷めてしまう可能性もあるので注意して使ってください」(洗車専門店の元スタッフD氏)
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マイクロファイバークロスはオーガニックな布生地より糸クズなども出にくく、しかも値段がかなり安価になりました。
内窓掃除にもボディの汚れにも使えるので、車内に常備しておくと重宝しそうです。
スタッフDさんのコメントに違和感。黄砂を鉱物質と言っておきながら、次には粘土質と言い、主成分は「炭カル」だと言う。環境省によると、黄砂の粒子には、石英や長石などの造岩鉱物。雲母、カオリナイト、緑泥石などの粘土鉱物が多く含まれているそうだ。どの成分が粘土質なんだ?!全部ザラザラ成分では無いか、炭カルなんか一言も出て来ない。結論ありきの内容で無理が有るな。
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スタッフDさんのコメントに違和感。黄砂を鉱物質と言っておきながら、次には粘土質と言い、主成分は「炭カル」だと言う。環境省によると、黄砂の粒子には、石英や長石などの造岩鉱物。雲母、カオリナイト、緑泥石などの粘土鉱物が多く含まれているそうだ。炭カルなんか一言も出て来ない。結論ありきの内容で無理が有るな。