渋滞中に「急な睡魔」! 突然やってくる「眠気」どうすれば良い? ひとまず「切り抜けるワザ」とは
まさにおあつらえ向きな「居眠り運転防止アプリ」もある!
運転中の眠気は、事前の対策も重要です。十分に睡眠をとって疲れをためないようにしておくことのほか、運転前に風邪薬やアレルギー薬は控える必要があります。
また、満腹になると眠くなりやすいため、運転前に食事をとる際は控えめにし、特に糖質の高い食べ物は控えるようにしてください。血糖値の急激な上昇を抑えることができるので、眠くなりにくくなります。
また、スマホの「居眠り運転防止アプリ」を活用するのもオススメです。
スマホの内蔵カメラで表情やまばたきの様子をモニタリングし、眠気を感知した場合にはアラームで知らせてくれるので、本格的に眠くなる前に休憩をすることができます。
ほかにも、耳に掛けるタイプのドライブアイテムで、首の15~20度前傾を即座にセンサーが感知し、強力なアラームとバイブレーションを耳元で作動する、という製品もあります。
ビープ音のアラームは、救急車のサイレンと同じ80dB(デシベル)まで出せるそうなので、一発で眼が冴えることでしょう。
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これらの眠気対策は、人によって感度が異なるため、いくつか試して効果があったものを上手に取り入れるようにしてください。
日本人は一般的に睡眠時間が短い傾向にあるようで、意識していないうちに睡眠不足に陥っている可能性があります。
居眠り運転による事故は悲惨な死亡事故に繋がりやすいです。眠気を感じたら、我慢をせず、すぐに何らかの対策をとるようにしましょう。
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