「あれ…給油口どこだっけ?」 “車に乗ったまま”「判別できる方法」あった!? 左右に口がある「PHEV車」の場合は?
クルマにガソリンを給油する際、特に乗り慣れていないクルマでは給油口の位置に迷ってしまう人もいるかもしれません。実は車内に乗ったまま給油口の位置を確認する方法があります。また、同様の方法で“プラグインハイブリッド車”の給油口、充電口の位置についてもわかるのでしょうか。調査しました。
給油口の位置を車内にいたまま確認できる方法があった!
レンタカーや代車を借りた時に、普段乗っているクルマとの違いに戸惑うことがあります。
とくに、給油口の位置を確認しないままガソリンスタンドに到着してしまい、給油レーンに入る際に、給油口が左右どちらにあるか分からず焦ったという人もいるでしょう。
実はクルマから降りずとも、給油口の位置を簡単に確認する方法があるといいます。
普段乗り慣れている自身のクルマの給油口は覚えていても、代車やレンタカーなどあまり乗ることのないクルマや、自身のクルマでも運転頻度が低ければ、給油口の位置に迷うこともあるかもしれません。
最近のセルフ式ガソリンスタンドでは、給油ホースがぶら下がっているタイプの店舗もあり、給油口の位置を気にすることなく自由にレーンを選ぶことも可能な場合も多くなりました。
とはいえ、未だクルマの給油口を給油機の側にして停車する必要があることもあるでしょう。
給油口が左右どちらについているかは車種ごとに異なり、メーカーごとに傾向はあるものの、必ずどちらについていると決まっていません。
そんな給油口の位置について、実はクルマを降りることなく運転席に座ったまま確認する方法があります。
それはメーターパネル内にある燃料の残量メーター付近。
給油機のアイコンが描かれていますが、その横に描かれた三角のマークが、給油口のある方向を示しているのです。
この三角マークが「→」のように右を向いていれば給油口が右側に、「←」と左を向いていれば左側にあることが分かります。
普段乗り慣れていないクルマを運転する時は、給油マークの三角の印を覚えておくと便利です。
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一方で、最近多くの自動車メーカーにラインナップしつつある、プラグインハイブリッド車(PHEV)の場合ではどうなのでしょうか。
PHEVは、ガソリンの給油と充電用コンセントを用いて外部からバッテリー充電が可能な、ガソリン車と電気自動車(EV)のメリットを併せ持つクルマです。当然給電口と給油口の2つが存在します。
SUVタイプとして世界で初めてPHEVが設定されたのが、三菱のミドルサイズSUV「アウトランダー」で、2013年に2代目にラインナップに加わりました。
そんなアウトランダーを例に見てみると、クルマのフロントから見て右側後方に給油口、左側後方に充電口が備わっています。
アウトランダーの充電口を開けると、左側に普通充電ポート、右側に急速充電ポートが設置されており、それぞれ用途に合わせた充電が可能となっています。
このほか各自動車メーカーのPHEV車を見てみても、トヨタ「RAV4 PHEV」「ハリアー PHEV」、最近登場した新型「プリウス PHEV」なども、アウトランダー同様にフロントから見て右側後方に給油口、左側後方に充電口が備わっています。なお、充電口には普通充電ポートのみが装備されています。
さらに、マツダ「CX-60 e-SKYACTIV PHEV」や、レクサス「NX450h+」を見ても同様の箇所となっていました。
日本車の場合では、比較的同様の箇所に給油口や充電口が備わっている車種も多いようですが、一方で欧州車の場合では、後方ではなく手前側に充電口が備わっているケースもあるなど、登場する地域やメーカーによっても異なるようです。
「アウトランダーの充電口を開けると、、、」
のくだりは、今回の「あれ?給油口」とは関係無い話ですから、話題に出さないほうがよいと思いますよ。連休中の仕事とが言え、推敲はちゃんとやってくださいね。
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