ドアパンチで“請求書”貼られる!? 激狭駐車deどうする? 9%の成功者!「世界一狭い?脱出ゲーム」とは
イーデザイン損害保険株式会社は「世界一狭い?脱出ゲーム」と題して、日常的に発生しやすいドアパンチの事故を啓発するイベントを開催しました。脱出しなければいけない場所は「隣のクルマギリギリに停められたクルマ」です。隣のクルマにドアパンチして脱出失敗すると請求書(偽)が配られます。
世界一狭い駐車から…ドアパンチせずに脱出出来る?
イーデザイン損害保険は「世界一狭い?脱出ゲーム」と題して、日常的に発生しやすいドアパンチの事故を啓発するイベントを開催しました。
では、一体どのようなイベントだったのでしょうか。
2024年2月18日、イーデザイン損害保険は神奈川県川崎市の複合商業施設「ラ チッタデッラ」において「世界一狭い?脱出ゲーム」と題したイベントを開催しました。
これは、隣のクルマとの間隔が非常に狭い状態で駐車されたクルマの運転席から、ドアをぶつけないように脱出するというゲームで、いわゆる「ドアパンチ」の事故を啓発するイベントです。
この脱出ゲームは「ドアから20秒以内に脱出する」、「隣のクルマにドアがぶつかったらアウト」、「荷物を持って脱出にチャレンジ」、「怖いおじさんが隣のクルマから睨みをきかせてくる」という、プレッシャーのかかるルールのもとおこなわれました。
なお、脱出に失敗すると参加者にクルマの修理代の請求書(偽物)が渡されます。
ゲームにはイベントの告知をおこなったインフルエンサーのほか一般客82人が参加し、そのうち脱出できたのがわずか7人、成功率約9%という結果でした。
このイベントについてイーデザイン損害保険の担当者は「一定の年齢層だけではなく、幅広い年齢層に参加していただきました。中には何度もチャレンジするお子さんもいらっしゃいました」と話しています。
イーデザイン損害保険のX公式アカウント「アンディー 共創する自動車保険byイーデザイン損保」(@edesign_ande)ではイベントの一部が映像で公開されており、多くの人が脱出に苦戦しつつも、ゲームを楽しんでいる様子がみられました。
さらにイベントの際にこだわったポイントについて、担当者は次のように話しています。
「強風を再現するためにスタッフが巨大うちわを仰いだり、参加者には荷物を持った状態で脱出に挑戦してもらったりと、ドアパンチの原因を意識していただく演出を取り入れました。
また脱出に失敗した人に偽物の請求書を渡すことで、修理費が高いことを知っていただく工夫をしました」
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