マジ!? 日産が新型「ムラーノ」24年度内に発表! “ラグジュアリーSUV”刷新!? 先進“顔”採用か
日産の経営計画「The Arc」にて、2024年度内に新型「ムラーノ」が登場することが明言されました。
ついに…新型ムラーノ登場か
日産は2024年3月25日に価値・競争力・収益性を向上させる経営計画「The Arc」を発表しました。
その中で2024年度内に新型「ムラーノ」が登場することが明言されました。
日産の新たな経営計画「The Arc」は、新型車の投入、電動化の推進、開発・生産方式の革新、新技術の採用や戦略的パートナーシップなどで構成されるもので、これにより販売台数の増加と収益性の向上を目指すとしています。
その中で今後3年間で30車種の新型車として、16車種の電動車両、14車種のICE車(内燃機関車)を展開する予定です。
そのなかで今後3年のICE車において、2024年度には4車種を投入。
すでに発表されているものでは、インフィニティ「QX80」と日産「キックス」。
そして近い将来には日産「パトロール/アルマーダ」と「ムラーノ」の名前があがっていました。
パトロール(中東名)/アルマーダ(北米名)は、かつて日本ではサファリの名前で販売されていました。
一方のムラーノも日本で初代(2002年-2008年)、2代目(2008年-2015年)が販売されています。
3代目(2014年-)は、主に北米を中心に販売されており、2019年モデルでは大幅なマイナーチェンジを実施。
このモデルは、元レーシングドライバー星野一義の「インパル」にて並行輸入が可能でした。
また直近では2023年8月30日に2024年モデルを発売し、装備などを刷新しています。
なお現行となる3代目のボディサイズは全長192.8インチ(約4897mm)×全幅75.4インチ(約1915mm)×全高67.8インチ(約1722mm)、ホイールベース111.2インチ(約2824mm)です。
パワートレインは、3.5リッターV型6気筒ガソリンエンジンにエクストロニックCVTを組み合わせ、最高出力260hp、最大トルク240lb-ftを発揮。駆動方式はAWDとFWDが用意されています。
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そんなムラーノですが、今回の経営計画「The Arc」にて刷新されることが明らかになりました。
現行は2014年登場のため、2024年で10年目となり、フルモデルチェンジの時期です。
昨今の日産車は「セレナ」や「ルークス」「パスファインダー」「キックス」など共通した「デジタルVモーション」を採用しています。
そうしたことから新型ムラーノも先進的なデザインが採用されるかもしれません。
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