トヨタ「アルファード」買うなら「スペアタイヤ」は必須!? なぜオプション装着する人多い? 意外な事情とは?

トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」では、オプションで「スペアタイヤ」を選択する人が多いといいますが、意外な理由があるようです。一体どういうことなのでしょうか。

スペアタイヤの有無でリセールバリューが変わるってホント?

 一般的には、昨今はオプションで追加料金を払ってまでスペアタイヤを選択する人の割合はそう高くありません。しかし、なぜアルファード/ヴェルファイアではスペアタイヤが選ばれることが多いのでしょうか。

 もちろん万が一のパンクに備える(スペアタイヤを装着しないとパンク修理キットで応急処置することになる)という人もいますが、それは少数派。多くの人は別のある目的があって選んでいるようです。

 その目的とは、リセールバリューのアップです。アルファード/ヴェルファイアでは車両にスペアタイヤが積んであると、手放すときの査定価格が高くなるというのです。

トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」
トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」

 残価設定ローンの基準には反映されていませんが、従来型アルファード/ヴェルファイアにおける経験則から「スペアタイヤがあればリセールバリューが高まる」という情報が広まっているというわけ。

 なぜスペアタイヤがあるとリセールバリューが高まるのかというと、それは海外への中古車輸出の影響です。

 アルファード/ヴェルファイアは海外でも人気で、中古車としても引き合いが多くあります。国や地域によってはスペアタイヤ搭載車が好まれたり、スペアタイヤの搭載が法規で義務付けられている場所もあります。

 つまり、スペアタイヤの装備が輸出時に有利となり、それがリセールバリューに影響することを気にして新車購入時にオプションで装着する人が多いという状況になっているのです。

 ただし、スペアタイヤがあったほうがリセールバリューが高まるというのはあくまで従来モデルでの経験則であり、これから先も必ずしもそうとは限りません。

 もしかするとこれから新型の中古車海外輸出が増えて「スペアタイヤよりもステップがあったほうが良い」というニーズに変化する可能性もゼロではなく、そうなるとリセールバリューはそれに応じて変わることも考えられます。

 クルマを「財産」ではなく「生活を豊かにするための道具」と考えるのであれば、リセールバリューを気にするのではなく、重宝しそうなオプションを選ぶことが正当なオプション選びといえるでしょう。

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Writer: 工藤貴宏

1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに寄稿している。執筆で心掛けているのは「そのクルマは誰を幸せにするのか?」だ。現在の愛車はマツダ CX-60/ホンダ S660。

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