“ホンダエンジン”やめた「新型スポーツカー」初公開! 斬新「ドラゴンドア」&ハンドル採用! まさかの防弾&電撃&煙幕機能も可能な「ビースト」米に爆誕

2024年2月15日、アメリカの新興自動車メーカー「REZVANI(レズバニ)」は、スーパースポーツカー新型「BEAST(ビースト)」を初公開しました。どのようなモデルなのでしょうか。

1000馬力超えスーパーカー「ビースト」爆誕

 2024年2月15日、アメリカの新興自動車メーカー「REZVANI(レズバニ)」は、スーパースポーツカー「BEAST(ビースト)」の新型を初公開しました。

これはスゴイ…レズバニ新型「ビースト」
これはスゴイ…レズバニ新型「ビースト」

 初代ビーストは2014年にデビュー。アリエルモーター製またはロータス製のアルミフレームをベースに、ホンダ製の2.4リッター直列4気筒エンジン、コスワース製の過給器、カーボンファイバーのオリジナルボディなどで構成され、最もスパルタンな仕様は最高出力700hp、車両重量750kg、0-60mph (0-97 km/h) 2.5秒。「超軽量ミッドシップスーパーカー」と呼ぶにふさわしいパフォーマンスを発揮してきました。

 今回発表された2代目は、そんな初代の中身をがらりと変えて、シボレー「コルベット」(C8)をベースに開発されました。

 座席の背後、バックガラス越しに「鑑賞」することができるエンジンは6.2リッターV型8気筒ツインターボ。8速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせており、後輪を駆動させます。

 最高出力は1000hp。車両重量は1342kg。0-60mph (0-97 km/h) 加速は2.5秒、1/4mile加速は9.6 秒をマークします。

 カーボンファイバー製のボディは全長4757mm×全幅2034mm×ホイールベース2725mm。

「ドラゴンウィングドア」と名付けられたドアは上下開閉式で、サイドのエアインテーク、左右縦配置のマフラーと合わせてインパクトは抜群です。

 車内は基本的にコルベットと同じですが、上半分がない操縦かんタイプのステアリングが印象的です。

 オプションもユニークで、電気ショック付きのドアハンドル、熱エネルギーを画像化するサーマル暗視システム、電磁パルスを防御するEMPプロテクション、追跡車の視界を遮る煙幕、ガスマスク、防弾ガラスなど、軍用車さながらのアイテムが用意され、好みに応じて“ミリタリースーパーカー”に仕上げることも可能です。

 ベース価格は48万5000ドル(約7300万円)。20台を限定生産する計画です。

【画像】超カッコイイ! これが斬新過ぎる「新型スポーツカー」です!画像で見る(15枚)

【2024年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー