トヨタ「初代シエンタ」が「新型シエンタ」に変身!? 違和感なさすぎ「斬新アップデート」がスゴイ! 「PANIERII」&「PANIER DICE」とは
カスタムパーツメーカー「BULLJE」が初代トヨタ「シエンタ」をベースとした「PANIERII」及び「PANIER DICE」を展開しています。このオシャレなカスタムカーについて、詳細を見てみましょう。
初代「シエンタ」を現行シエンタ風にアップデート!
大阪府に本社を構えるカスタムパーツメーカー「BULLJE」。同社はトヨタ初代「シエンタ」のコンプリートカーを新たに開発しました。
それが「PANIERII」及び「PANIER DICE」です。このオシャレなカスタムカーについて、メーカーに話を伺ってみました。
BULLJEは、これまでもトヨタ「プロボックス」やホンダ「N-BOX」といったさまざまな車両のコンプリートカーを手掛けており、SNSにはカスタム作業の様子を多数投稿しています。
コンプリートカー「PANIERII」と「PANIER DICE」は、初代シエンタをベースに、最新の3代目シエンタ風にアップデートするというもの。
お店によれば、現行の10系シエンタが丸いフォルムに回帰したこともあり、そのデザインを初代である80系に落とし込んだそうです。
また、ただ現行のデザインを表現するだけでなく、プロテクターやリップの除去を行うなど、初代モデルのデザインに違和感なくフィットさせています。
内装に関しては、外観によくマッチする上品なシートカバーや、ブラウン・ベージュのフロアマットなどを用意しています。
製作面で大変だった部分を尋ねた所、「いかにサイド・リアの全体バランスを崩さずにラインを持ってくるか」という点を挙げていました。
特にフロント部分が大きく変化するため、ハリボテのような雰囲気にならないよう、純正のラインを取り入れたデザインを再設計するのには苦労したそうです。
さらに、注目してほしいポイントについては、長年に渡って初代丸目シエンタにこだわりアップデートを続けている点とのことです。
※ ※ ※
シエンタはトヨタが展開するコンパクトミニバン。2003年に初代モデルとなる80系が登場して以降、モデルチェンジを繰り返しつつ、現在まで生産が続いています。
現行モデルは3代目となる10系シエンタ。5ナンバーサイズのコンパクトなボディに、最安200万以下から購入できる“コスパ高めな価格設定”が人気を集めています。
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