高速道PAにある「謎の棚」 ボトルキープならぬ「ふりかけキープ」が出来る! 何のため? 誰が使ってる?

東海PAフードコートに、ご飯のお供である「ふりかけ」をキープできる棚があります。いったい、どんな人が利用しているのでしょうか。また、どのような反響があるのでしょうか。

ご飯時に、マイ「ふりかけ」がキープできるフードコート

 常磐自動車道の三郷ICから100kmほどにある、小さなパーキングエリア「東海PA」。
 
 そのフードコートに、食事用の「ふりかけ」をキープできる棚がSNSを中心に話題となっています。

なぜパーキングエリアに「ふりかけキープ棚」があるの?(画像提供:おふくろ亭)
なぜパーキングエリアに「ふりかけキープ棚」があるの?(画像提供:おふくろ亭)

 東海PAのふりかけキープ棚は、およそ1m高の白い棚が提供カウンターに設置され、横に8個、縦は7個の合計56マスに仕切られています。

 さらに、ひとつひとつのマスにネームプレートがついていて、その中にふりかけの入ったボトルが収まっているのです。

 棚の説明によると、名前の書かれていない棚は、新しい人が利用できるようです。

 ふりかけ棚が設置されている店舗の名称は「おふくろ亭」といい、アットホームな雰囲気が特徴です。

 2018年にPAがリニューアルされると同時に誕生し、親切な気持ちを大切にした「おふくろスタイル」で、手作り感あるメニューを提供中です。
 
 そんな場所だからこそ、好みのふりかけをキープできるようにしていると思うかもしれません。

 しかし、実はふりかけキープ棚は以前から存在し、PAがリニューアルされても引き続き残っているのです。

 それでは、なせ゛「ふりかけキーフ゜」という前代未聞のようなサーヒ゛スを始めたのて゛しょうか。

 サービスの背景について、おふくろ亭の担当者は次のように話します。

「当店では、お腹いっぱい食べて行ってもらいたいので、ご飯のお替りが自由、そこでふりかけがあれば、ということで始めました」

 ふりかけキープ棚の利用方法は、ショッピングコーナーで販売しているふりかけを購入し、預かってもらうというもの。

 空いているなかから自由にマスが選べ、利用者の名前を伝えると、シールに印字してふりかけボトルに貼り付け、ネームプレートも設置してくれます。

 ふりかけを使うときは、利用者が自由に棚から取り出してOK。なお、個人だけでなく、企業名やグループ名でも預かってもらえます。

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