“角目”の超レトロ「軽SUV」初公開!「旧車デザイン」でも“新車”で買える!? 超カッコイイ新型「ジムニー」の正体とは
ジムニーもカリフォルニアの青い空のイメージに
続いては、「ジムニー」をベースにした新型Beasと「ジムニーシエラ」をベースにした新型Beas+です。
ジムニーのカスタムと聞くと、どうしてもガチなクロカン4WDというイメージになりがちですが、Cal’s Motorはジムニーもカリフォルニアの青い空に似合う仕上がりにしてきました。キャッチフレーズは、「カッコ可愛い、私だけのNew Standard」です。
まずは他と同様にメッキのバンパーやグリルと角型のヘッドライトを採用。それだけでもオフロード感は一気になくなり、「街乗りでもお上品にちょっと綺麗に乗っていただけるデザインになっています」と松崎さん。
特にフロントグリルの縁取りはベース車と同じようにボディーカラーとなりますが、これを上手く利用してデザインすることで、横方向の広がりだけでなく顔の厚み感も表現。その結果としてしっかりとした4WDらしさも合わせて表現しているのです。
さらに真横からフロント先端を見ると、シャークノーズになっていますのでクルマ全体の勢いも感じられるでしょう。
リアビューでは、メッキバンパーと丸型テールランプを配し、レトロの中にも新しさを主張するデザインに仕上がっています。
装備面ではアルパインの大画面ナビやディスプレイオーディオを選択が可能で、サウンドやカーエンターテイメントの充実した装備もオプションで用意されています。
これまでにないジムニーの世界が広がっている新型Beasと新型Beas+。これまでジムニーはちょっとと敬遠していた人も、これであればおしゃれに乗れそうな雰囲気ですので、新たな需要を掘り起こすかもしれません。
なお、新型Beasと新型Beas+も新型Havanaと同様新車としてコンプリートカーでの販売となります。
最後に松崎さんは、「古き良き、新しき良きという考えで、ネオクラシック、ネオアメリカンなデザインをまといながら、内装は最新の国産車ですので、安心感も融合して今後も車両を作っていきたいと思っています」と述べていましたので、これからもカリフォルニアの青い空や青い海をイメージできるおしゃれなクルマを作ってくれることでしょう。
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