ホンダの「新型コンパクトカー」登場! 伝統のホットモデル「RS」のみの「新型シティ」に反響も! 約350万円のスポーティモデル タイに登場

ホンダのタイ法人が「シティ ハッチバック」を実車展示しました。国内未発売の新型車に対し、日本のユーザーからの反響が集まっています。

日本にはない! 新型「シティ ハッチバック」実車展示に反響

 ホンダのタイ法人は2023年10月、ミッドサイズセダンの新型「アコード」を発表・発売しましたが、同時に開かれた発表イベントでフルハイブリッド「e:HEVシステム」搭載車を一挙に展示。そのなかには「シティ ハッチバック」も含まれていました。

 国内未発売のシティ ハッチバック登場に、日本ユーザーからさまざまな反響が集まっています。

めちゃカッコイイ! ホンダ新型「シティハッチバックE:HEV」
めちゃカッコイイ! ホンダ新型「シティハッチバックE:HEV」

 シティといえば、日本ではコンパクトハッチバックとして1981年に登場し人気を博したモデルが思い浮かぶ人もいるかもしれません。

 国内ではその後、1986年に登場した2代目が1995年に販売終了となっており、直接の後継モデルは登場していません。

 一方海外市場でシティはコンパクトセダンに姿を変えて展開され、さらに今回発表のあったタイや一部市場では、ハッチバックモデルも登場しています。

 現行型は2019年に登場した7代目。タイ向けのシティ ハッチバックのボディサイズは、全長4345-4349mm×全幅1748mm×全高1488mm、ホイールベース2589mmで、最低地上高は135mmです。

 エクステリアは、作り込まれた精悍なフロントフェイスが特徴的な美しいデザイン。ブラックに塗られた各所のパーツがスポーティな印象を高めています。

 インテリアは、コンパクトなボディながら広々とした設計。各所に赤のアクセントが用いられ、エクステリア同様スポーティなデザインとなっています。

 パワートレインは、通常モデルは最高出力122馬力・最大トルク173Nmを発揮する1.0リッター直列3気筒ターボエンジン+CVTの組み合わせですが、今回展示されたe:HEVモデルは、最高出力98馬力・最大トルク127Nmを発揮する直列4気筒エンジンに最高出力109馬力・最大トルク253Nmを発揮するモーターを組み合わせ搭載しています。

 グレードは、スポーティなRSグレードのみ。ボディカラーは、イグナイトレッド、ブリリアントスポーティブルー、プラチナホワイト、メテオロイドグレー、グレイソニック、ブラックパールの全6色。

タイでの販売価格は、84万9000バーツ(約352万円)です。

※ ※ ※

 タイでのシティ ハッチバックの登場に「こういうスポーティなモデル出てきてほしい」「日本でも販売してー」「もっとスポーティで元気があるクルマを日本でも出して欲しいよね」など熱望する声が多数見られました。

 また「シティが352万円かー」「高く感じる」「もう少し低価格におさえて出してほしいなー」と価格に驚く声もあるなど、さまざまな反響が集まっていました。

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3件のコメント

  1. ホンダはガソリンエンジンもうやめたんでしょ?

  2. デザインは、寄せ集め的ですね。インパネに小物置きないし。もっと、原点回帰したものつくりしてほしいものです。

  3. タイでシティハッチバック乗ってます。納車時に油膜ベトベト、ハッチバックの左右が歪んでいる、キズ修理出したらドア少し歪んで戻ってきた。後部座席の走行時の音 うるさい。当面ホンダさんは避けたい。

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