トヨタ新型「ステーションワゴン」登場! 鮮烈“オシャグリーン”新採用!? 450万円超えの最新「カローラ」3タイプが西で発表

トヨタのスペイン法人が、「カローラシリーズ」の新たな改良モデルを発表しました。

「ブリストルグリーン」を新採用

 トヨタのスペイン法人は2023年12月28日、ハッチバックやツーリングスポーツ、セダンといった「カローラシリーズ」の最新2024年型を発表しました。

トヨタ「カローラ」シリーズ(2024年スペイン仕様)
トヨタ「カローラ」シリーズ(2024年スペイン仕様)

 トヨタのカローラシリーズは1966年に登場。2021年には世界累計販売5000万台を達成するなど、トヨタを代表するブランドのひとつです。

 現行モデルは2018年に登場した12代目で、ハッチバックモデルの「カローラスポーツ」から登場。翌2019年にはセダンモデル「カローラ」と、ステーションワゴンモデル「カローラツーリング」が展開されました。

 カローラシリーズは世界150の国と地域で販売されており、地域独自の派生モデルもありますが、12代目は最新のTNGA GA-Cプラットフォームをグローバルで採用し、大幅な効率化が図られています。

 ちなみに日本仕様も3ナンバーのワイドボディですが、日本の道路事情に配慮し、セダンとカローラツーリングについては全幅やミラー幅、全長などを抑えコンパクトにした独自仕様です。

 日本仕様は、2022年にマイナーチェンジを実施。内外装デザインの小改良とともに、ハイブリッドシステムの刷新や先進運転支援機能のアップデートを行ったほか、コネクティッド機能を強化した新世代ディスプレイオーディオなどを採用しました。

 スペイン向けモデルも同様の改良が行われ、2023年型として販売されてきましたが、今回登場したのは、その一部改良版となる2024年型です。

 2024年型は、スマートフォンで施錠・解錠できるデジタルキー機能や、ナノイーX空気品質システムを導入。

 また、ボディカラーは、ツーリングスポーツと5ドアハッチバックに2トーンカラーの「ブリストルグリーン」を、セダンに「ポーラーシルバー」をそれぞれ新設定しました。

 現地での価格は、5ドアハッチバックが2万5000ユーロ(約400万円)、ツーリングスポーツが2万6500ユーロ(約420万円)、セダンが3万50ユーロ(約480万円)からです。

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3件のコメント

  1. 西で発表w。
    これでスペインってわかる人凄いわ。

  2. 「オシャ」って何?

  3. カローラツーリングは相変わらず二列目の後部座席の膝部分が激セマなんだろうな。色々と指摘を受けてるのに、いつまでたっても改良をしないトヨタの開発陣は頭が悪いのか

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