軽自動車は「4人」しか乗れない!? 条件を満たせば「5人」乗車可能! 気になる方法と理由とは
法律下では可能ではあるが……
しかし、保安基準の上では「条件次第で5人乗ることが可能」ではあるものの、安全性を考慮すると“やむを得ない状況”を除いてお勧めできない行為でしょう。
そもそも、軽自動車は4人乗りとして設計されているため、5人乗車はシートベルトが足りないなど、危険につながる点があります。
また、6歳未満の小さな子供を乗せる場合に必須のチャイルドシートも、後席に3人乗るとなればスペースの問題から設置することは難しくなります。
「道路交通法施行令(第26条の3の2の第3項)」には、チャイルドシート使用の義務が免除される条件して、「定員内の乗車で、乗車人員が多人数のため乗車する幼児全員にチャイルドシートを使用すると全員が乗車できなくなるとき。」と記載されていますが、それでもチャイルドシートの不使用は大きな危険につながる可能性があります。
やはり「万が一」の事態を避けるためにも、5人以上乗るのであれば、普通乗用車をチョイスするのが賢い選択です。
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基本的に、軽自動車は本来最大4人乗りで設計されているクルマです。
しかし保安基準のルールにより、12歳以上2人、12歳未満3人の計5人で乗車することも可能になるということでした。
ただし、あくまで「こうした条件であれば可能」というだけのもの。
たとえ条件が合致していたとしても、軽自動車に5人乗るのは避けた方が無難でしょう。
母(60代)が大昔祖父のスバル360に乗り三姉妹で色々行ったとか…。勿論助手席は祖母。
当時の法律・取り締まり基準・車の性能など全く分からないけど、そういう時代の名残りだろう。
細かい道交法は頻繁に更新しているのに何故ここだけ変わらないのか…。
『謎』だ