ホンダ 新型「高級スポーティSUV」発売! 俊足「VTECターボ」搭載! めちゃ速そうな「RS」もある新型「CR-V」約494万円より マレーシアに登場

ホンダのマレーシア法人は2023年12月14日、新型「CR-V」を発売しました。現在日本では売られていないCR-Vですが、どのようなモデルなのでしょうか。

「e:HEV」仕様も2024年初頭に追加投入予定

 2023年12月14日、ホンダのマレーシア法人は新型「CR-V」の発売を開始しました。
 
 1.5リッターVTECターボモデルが先行発売され、2024年初頭にはハイブリッドモデル「e:HEV RS」が追加導入される予定です。

スポーティな「RS」もラインアップ! マレーシアで発売を開始したホンダ 新型「CR-V」
スポーティな「RS」もラインアップ! マレーシアで発売を開始したホンダ 新型「CR-V」

 CR-Vは、1995年に登場したクロスオーバーSUVです。

 米国をはじめ、世界各国で支持を集め、今やホンダを代表する主力グローバルモデルへと成長しています。

 先代にあたる5代目までは日本でも販売されていましたが、6代目の現行型は、2022年7月から世界各国で順次販売されやものの、2023年12月現在も日本では販売されていません。

 今回マレーシアで発表された新型はこの6代目CR-Vで、まず最高出力193ps、最大トルク243Nmを発揮する1.5リッターVTECターボエンジン搭載モデルが先行発売されました。

 駆動方式は、FFに加えリアルタイムAWD(4WD)も選択可能です。

 ボディサイズは、全長4691mm×全幅1866mm×全高1681-1691mm、ホイールベース2700-2701mmで、全体に5代目よりもサイズを拡大しています。

 スクエアさを増したスタイリングは堂々としたスタンスを特徴とし、メッシュパターンのフロントグリルやフルLEDヘッドライト、LEDシーケンシャルウインカーなどで個性を主張します。

 室内は、空間を拡大し快適性をアップ。10.2インチTFTメーターや、スマートフォンとの機能連携を強化した9インチアドバンストディスプレイオーディオや最新世代のコネクティッド機能「Honda CONNECT」、12スピーカーを備えたBOSEプレミアムサウンドシステムなど、装備も充実させました。

 さらに運転席パワーシートや後席のスライド機構付きリクライニングシートを備え、利便性も高めています。

 また荷室も歴代最大の空間とし、後席シートを全て倒した状態では最大1072リットルの容量を確保し、テールゲートにはウォークアウェイクローズ機構付きハンズフリーパワーテールゲートを備え、利便性も向上しました。

 このほか、先進運転支援技術の「Honda SENSING」など安全機能を全グレードに標準で採用します。

 新型CR-V VTECターボモデルのマレーシアでの販売価格は、15万9900リンギット(約494万円)から18万1900リンギット(約561万円)となっています。

※ ※ ※

 ホンダ・マレーシア法人の社長兼最高経営責任者(CEO)である吉村 宏信氏は、発表に際し「新型 CR-Vは(予約受注を開始した11月15日から)わずか1か月で、2000台以上の予約を集めました」と、早くも好調な売れ行きを示していると明らかにしました。

 ホンダでは今後、2リッターエンジンにホンダの最新フルハイブリッドシステムを組み合わせ、システム最高出力184ps、最大トルク335Nmを発揮する「e:HEV(イーエイチイーブイ)」仕様も2024年初頭に追加ラインナップする予定としています。

ホンダ・CR-V のカタログ情報を見る

【画像】めちゃカッコいい! ホンダ新型「CR-V」を画像で見る(30枚以上)

【2023年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー