レクサス新型「コンパクトSUV」発表! ハイブリッド刷新&新シフト採用! “見た目以上”に進化した「UX300h/UX300e」登場

インテリア、パワートレインの進化とは

 エクステリア上の変更はほとんどありませんが、インテリアは、12.3インチ大型フル液晶メーターを新たに採用するほか、運転支援情報をわかりやすく表示可能し、大型液晶を活かした表示グラフィックも選択可能となるなど進化。

 シフトレバーは、シフトポジションを電動で制御するエレクトロシフトマチックを採用。 ショートストロークにより、小気味良く、確実ですばやいシフト操作を実現しています。

 また、センターコンソールパネル、シフトパネル、フロントトレイ、パワーウィンドウスイッチベースには、金属感があり光の当たり方によって面の表情が変わる色を新たに採用しています。

BEV版となる新型「UX300e」
BEV版となる新型「UX300e」

 パワートレイン面では、新型UX300hでは、次世代ハイブリッドシステムを導入し出力を 135kW(約183馬力)から146kW(約198馬力)にするなど動力性能に磨きをかけ、 電動車らしいリニアなレスポンスと伸びのある加速を実現。

 加えてAWDモデルでは、リアモーターの出力を30kW(約40kw)に向上。滑りやすい路面での発進に加え、ドライ路においても旋回性能を高め、安全性を高めています。

 UX300eでは、急速充電時間を約25%短縮することで、より使い勝手の良いBEVへと進化させています。

 価格は、新型UX300hが455万円9000円から、新型UX300eが650万円からです。ちなみにこれまでのUX250hは435万9000円から、UX300eは630万円からでした。

 発売は新型UX300hが2024年1月上旬頃、新型UX300eが1月下旬頃を予定します。

※ ※ ※

 今回の発表についてレクサスで主査を務める江本 光輝氏は、以下のようにコメントしています。

「UXは、Always ONの考えの下でたゆまぬ改良を進めて来ました。昨年7月にハイブリッドモデルの『走りの味の深化』と『先進装備の進化』を実施、今年3月にBEVの航続距離40%延長を実現しました。

 今回の改良で、カーボンニュートラル社会の実現に向けたLEXUSの電動化を牽引するUXは、全モデルを BEVとHEVを含む電動車モデルライナップとしながら、お客様の多様なニーズやライフスタイルにお応えしてまいります。

 お客様に、あらゆるシーンで『安心』と『ゆとり』をお届けし、UXに乗って、どこへでも、どこまでも乗っていきたい、と思って頂けるように、更なる『走りの味の深化』 と『先進装備の進化』を織り込んでいます。

 是非、実際にご試乗頂き、『安心とゆとり』を 提供する新型UXをご体感ください」

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