まるで“次期型ハチロク”!? 大胆シャープ顔&迫力ウィングが超カッコイイ! トヨタ「GR86」用の「GT-S」とは
2023年10月、カスタムカーショップ「AIMGAIN(エイムゲイン)」は、トヨタ「GR86」の新エアロパーツ「AIMGAIN GT-S」を設定しました。どのようなパーツなのでしょうか
エイムゲインが「GR86」の新しいカスタムパーツを作成!
さまざまな国産車のカスタマイズパーツを展開しているエイムゲインは、トヨタ「GR86」の新エアロパーツ「AIMGAIN GT-S」を、2023年10月に発表しました。
トヨタ「86(ハチロク)」は、スバルとの共同開発によって登場した後輪駆動(FR)の2ドアスポーツカー。1980年代に活躍した「カローラレビン/スプリンタートレノ」のスポーツモデルにつけられた型式「AE86(エーイーハチロク)」の名前を受け継ぐ一方、スバル版は「BRZ」として販売されています。
初代86は2012年に登場。その後、2021年に現行モデルとなる2世代目がデビューし、その際に名称を「GR86(ジーアールハチロク」に変更しています。
従来の2リッター水平対向エンジンを2.4リッターに拡大し動力性能を大幅に向上。その上で、2社独自のセッティングを行い、それぞれの乗り味を付け足しています。
今回のエイムゲインの新パーツは、その現行モデルとなるGR86に対応するパーツ。
まず始めに目に付くのが、アイラインも付属したフロントフェイス。通常のモデルより鋭さを増しており、かなりシャープな印象となっています。最新のトヨタ車に用いられる「ハンマーヘッド」にも見え、“次期型GR86”のようにも感じられます。
さらに通常モデルより10mm低くしたサイドスポイラーと、中央とサイドを20mmダウンしたリアディフューザーを用意。加えてリアウィンドウの上に装備するルーフスポイラーも展開しています。
そしてリアまわりで一番目立つのは、大きめのリアウィングでしょう。GR86の印象を、よりスポーティに引き締めています。
フロントバンパー以外は、FRP素材に加え、カーボン素材も選択可能となっています。
その他、ループパワーマフラーや専用マフラーカッター、GTブレーキカバーやブラックダンパーサスペンションキットなどを幅広く準備。ほとんどのパーツは車検にも対応しています。
ちなみにエイムゲインのInstagramでは、9月から何度も同カスタムパーツを装備したGR86が登場しており、海外ユーザーからも多くのコメントを集めています。
※ ※ ※
「AIMGAIN GT-S」の各カスタムパーツの価格(消費税込み)は、以下の通りです。
・フロントバンパー 15万円
・サイドスポイラー 7万円(FRP)・14万円(カーボン)
・リアディフューザー 7万円(FRP)・12万円(カーボン)
・ルーフスポイラー 4万円(FRP)・6万円(カーボン)
・リアウィング 11万円(FRP)・未定(カーボン)
・ループパワーマフラー 125Φブルーショット メインパイプ60.5Φ(※車検非対応) 18万8,000円
・専用マフラーカッター 125Φブルーショット 6万円
・GTブレーキカバー 5万円
・ブラックダンパーサスペンションキット 15万円
また、フロントバンパーとサイドスポイラー、それにリアディフューザーをセットにしたフルキットも提供されています。こちらの価格は28万円です。
てかこのハチロク藤原拓海のハチロクにしても良いと思うぜ?ここまでかっけーハチロクなら。