今回SNS経由で調査したアンケートでは「新型プレリュードに対しどのような点を期待するか」を、6つの選択肢を用意し質問しました。

　すると「外観の格好良さ」「スポーティな走行性能」「MTモデルの設定」の3つが、全体の75％以上を占める結果に。

　三部社長の「スポーツマインドを体現するモデル」という狙いが、回答者にもしっかり届いていることがわかります。

　ただホンダの開発者によると、新型プレリュードはハイブリッド車を予定しているというのですが、その一方で回答から読み解くと、ユーザーは純ガソリンエンジン＋MTの組み合わせを期待していることがわかります。

　さらに「発売されたら購入したいと思うか」についても聞いたところ、約6割から「欲しい」との回答がありました。

　自由回答によるコメントでも「ホンダ久しぶりのスポーツカーだから」「かつて父が乗っていた憧れのクルマ。若者でも手に入る価格であればぜひ買いたい」「カッコいい」など、新型プレリュードに好印象を抱くホンダファンが少なくないことを裏付けていました。

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　三部社長はジャパンモビリティショー2023の会見で、次のように話しています。

「どこまでも行きたくなる気持ちよさと、非日常のときめきを感じさせてくれるスペシャリティスポーツモデルです。ホンダだからこそできる“操る喜び”を皆さまにお届けすべく、現在、鋭意開発を進めています」

　正式な発売時期や仕様については不明ですが、大いに期待して待ちたいところです。