スバル新型「フォレスター」発表! 全面刷新の“頑丈ルックス”に「かなり好み」「アメ車みたい」の声!“6代目”米での登場に反響集まる

米国スバルが、新型「フォレスター」を発表しました。SNSではどのような反響が寄せられているのでしょうか。

新型「フォレスター」はエクステリア一新

 米国スバルは2023年11月、6代目となる新型クロスオーバーSUV「フォレスター」を世界初公開しました。これについてSNSではどのような反響が集まっているでしょうか。

スバル新型「フォレスター」(6代目・米国仕様)
スバル新型「フォレスター」(6代目・米国仕様)

 フォレスターは、1997年に初代がデビュー。以降、2002年に2代目、2007年に3代目、2012年に4代目、2018年に5代目と代を重ね、米国市場だけで260万台以上が販売されています。

 米国での新型フォレスターのグレードは、ベース、プレミアム、スポーツ、リミテッド、ツーリングの5種類です。

 ボディサイズは全長183.3インチ(約4656mm)×全幅72.0インチ(約1829mm)×全高68.1インチ(約1730mm)、ホイールベース105.1インチ(約2700mm)、最低地上高8.7インチ(約220mm)。

 パワートレインは、最高出力180馬力の2.5リッター水平対向エンジンを搭載します。

 安全装備は、最新のアイサイトを搭載するほか、「アドバンスト アダプティブ クルーズ コントロール」の使用中にドライバーが警告に反応しなくなった場合、「緊急停止アシスト」が作動して緊急サービスに通報する機能をスバル車として初めて採用しました。

 このようにそれぞれの要素が進化していますが、なんといっても分かりやすいのが、外観のデザインでしょう。

 外観は、頑丈で堂々とした存在感のあるたたずまいに変わりました。

 特にフロントはコンパクトなLEDヘッドライトと一体化し、シールド効果を生み出す大胆な造形のグリルを採用しています。

 リヤゲートは傾斜を抑えて荷室空間の広さを感じさせる形とし、さらに左右のコンビネーションランプを高い位置でつなぐことで、ワイド感を強調しています。

 このリアゲートは、リアバンパーカバーに足を入れるだけで自動で開閉できる「キックセンサー式ハンズフリーパワーリアゲート」をスバルで初採用しています。

 前輪開口部の後縁はエアアウトレットを設け、ホイールハウスからの空気排出を向上させることで、前輪タイヤの浮き上がりを低減し、走行安定性を向上させています。

 米国では、新型フォレスター2024年春に発売予定です。価格は発売が近くなった時に発表されます。

 この新型フォレスターに対しSNSでは、「かなり好み」「カッコイイじゃん」「洗練されてカッコいいと思います」「サイズ感もイイ」など、好評な様子。

 しかし一方で「どうもこのフロントデザインはなぁ…」「個人的に全く刺さらないデザイン」という感想もありました。

 また、「アメ車ともユーロ車ともとれそうなデザインが絶妙な感じ」「主戦場は米国市場だからアメ車っぽさが増した感じかな?」「明らかに北米向けのデザイン」と分析する人も。

 さらに、「デザインが素晴らしい!あとは燃費!」「エンジンが進化しなきゃねぇ」といった指摘もありました。

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