8年ぶり“全面刷新”! 新型「小さな高級SUV」がスゴい! 斬新内装採用&めちゃスポーティ仕様も設定! 「今年の輸入車」最優秀に輝いた「X1」とは
2023-2024日本カー・オブ・ザ・イヤーの「2023-2024インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」で選ばれたBMWのコンパクトSUV「X1」とは、どのようなクルマなのでしょうか。
栄えある「今年の輸入車」に輝いた「X1」とは
日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は2023年12月7日、輸入車における今年の最優秀モデル「2023-2024インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」に、BMW「X1」を選出しました。
どのようなクルマなのでしょうか。
X1はBMWが展開しているコンパクトSUV(BMWではSAVと呼称)で、2009年にデビューしました。
8年ぶりに全面刷新を迎えた現行型は3代目(U11型)で、日本では2023年2月に発売。シリーズ初となるEVモデル「iX1」もラインナップされています。
X1はほかのSUVとは異なり、高いオンロード走行性能という、BMWが展開しているSAVに共通している特徴を持つといいます。
ボディサイズは全長4500-4505mm×全幅1835-1845mm×全高1620-1645mm、ホイールベースは2690-2692mmです。
エクステリアは、近年のBMWのトレンドに沿い大型化された「キドニー・グリル」や従来の4灯ヘッドライトを昇華させた新デザインのヘッドライトを採用。
ボディサイドはフラッシュドアハンドルを採用することで空力特性を向上させました。
インテリアは、メーターパネルとコントロールパネルを一体化させた斬新な形状の大型曲面ディスプレイを装備。シフトレバーや従来のUXであった「iDrive」を廃止するなど、大胆なデジタル化を促進するとともに直感的な操作を可能しています。
先進機能としては「ドライビング・アシスト」を標準装備し、アクティブクルーズコントロールや車線変更アシスト、踏み間違い抑制機能や事故回避アシスト付き衝突被害軽減ブレーキを組み合わせています。
また、コネクテッド機能「BMWコネクテッド・ドライブ」では、専用アプリによるデジタルキー機能や車両情報の確認などが行なえます。
ラインナップは、2リッターガソリンターボエンジン搭載モデル「xDrive 20i」、マイルドハイブリッドを搭載するディーゼルエンジンモデル「xDrive 20d」、さらにEVモデルiX1を用意。いずれも駆動方式は4WDで、右ハンドルのみとなっています。
加えて、高性能モデル「Mハイパフォーマンスモデル」に属する「M35i xDrive」も設定。
パワートレインには最大出力317馬力・最大トルク400Nmを発揮する2リッター4気筒エンジンと7速DCTを搭載し、さらに、専用エクステリアや高性能ブレーキ、パドルシフトを設定する最上級モデルです。
価格(消費税込)は586万円から786万円に設定されています。
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なお、2023-2024インポート・カー・オブ・ザ・イヤーの受賞理由は、下記のとおりです。
「日本市場に相応しいコンパクトサイズでありながら、BMWらしい動的質感の高さを実現。パワー・オブ・チョイス。
つまりユーザーのライフスタイルに応じてBEV、ガソリン、48Vマイルドハイブリッド・ディーゼルの3車種のパワーユニットが用意され、そのどれもがハイレベルな走行性能を獲得している点が支持された。
補助金を含めればほぼ同一のプライスレンジに収まるインポーターの努力も見逃せない」
最近のキドニーグリルって本国等でもウケてんの?
まぁ日本人は何でも洋モノならカッコいいって言うんだろうけど・・・
自分には肥大化した直後の頃からハダカデバネズミのイメージしか浮かばなくて・・・
ほんとこのグリル
木に登りそうで嫌いだな
〇タさんみたいでカッコ悪い