三菱が新型「2人乗り軽バン」発表! 補助金なしでアンダー250万円の設定に「コスパ最高!」と高評価も 新型「ミニキャブEV」の期待値とは
20年超えのデザインも「古く見えない」「コスパ高い」と高評価
そんな新型ミニキャブEVに対し、大きな期待を寄せる声がSNSなどで早くも見られるようです。
なかでも「地方はガソリンスタンドも減っているので、軽バンのEVは気になる存在」という声や、「軽トラック版も欲しい」との意見が多く、軽商用車のEV化に対しユーザーからの高い期待値があることがわかります。
また「郵便局の赤いバンをよく見かける」と、現行型のミニキャブMiEVが日本郵便へ大量に導入されたことから、日ごろから馴染み深いと感じているユーザーも多い様子。
このほか「基本設計は古いけれど、三菱車は昔から造りも頑丈だから問題なし」「少しでも安く造る工夫は大事」「こんなロングセラーの国産車は珍しい」「古く見えないデザインはさすが」など、1999年から続く基本設計に対し、おおむね好意的な声が多いのも印象的です。
車体デザインの更新などに余計なコストをかけない一方で、最新の運転支援機能も搭載し「地道なアップデートがされている」「高コスパな軽バン」と評価されていることがわかります。
2024年春、ホンダは新型軽商用EVバン「N-VAN:e」を発売するほか、ダイハツ、トヨタ、スズキ3社連合も同時期に軽ワンボックスバンのEV市販化を予定しており、今後国産各メーカーから複数の軽EVが登場することが明らかになっています。
そんななか、12年の市販実績を持つ三菱のアドバンテージがどこまで市場で実際の評価を集めるのか、軽EVの動向に目が離せないところです。
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