480馬力超えV8搭載! レクサス「爆速セダン カスタム仕様」登場! 存在感スゴすぎるエアロパーツをトムスが発売
レクサス「IS」のパフォーマンスモデル「IS500」のスタイリングパーツセットをトムス(TOM'S)が発売しました。どのようなカスタマイズが楽しめるのでしょうか。
エアロパーツを装着したIS500がカッコ良すぎる!
トヨタ車およびレクサス車のカスタムパーツを開発・販売するトムス(TOM’S)は2023年11月27日、レクサス「IS500」専用のエアロパーツとして「TOM’Sスタイリングパーツセット」を発売しました。

ISはレクサスのミディアムサイズセダンですが、このうちIS500は、2022年8月に登場したパフォーマンスモデルで、通常のISに対してパワートレーンを強化しています。
エンジンフードやフロントフェンダーパネル、フロントバンパーガーニッシュ、リヤバンパーガーニッシュといった随所の意匠が変更されているほか、4連エキゾーストマフラーやブラックブレーキキャリパーなどの専用装備が与えられており、通常のISとは差別化されています。
内装も、専用ウルトラスエードがシートをはじめとしたさまざまな部分に採用され、特別感を演出しました。
搭載されるエンジンは、ハイパフォーマンスクーペ「RC F」に搭載されているものと同型の5リッターV型8気筒自然吸気ユニットで、最高出力481馬力・最大トルク535Nmを発揮。伸びやかな加速だけでなく、官能的なサウンドも追求されています。
ブレーキにはフロントに356mm、リヤに323mmの大径ブレーキローターを採用したことで制動力も向上させているほか、フロント・リヤに「パフォーマンスダンパー」を搭載。
さらにAVS(電子制御サスペンションシステム)やEPS(電動パワーステアリングシステム)に制御定数を変更するチューニングも施されました。
そんなIS500をベースに、トムスはレーシングチームでの経験から生まれたデザインと、軽量で高剛性のカーボン製という合理的な設計を採用したTOM’Sスタイリングパーツセットを設定します。
スタイリングパーツの開発コンセプトは「存在感」。5リッターV型8気筒自然吸気エンジンを搭載したIS500はレクサスでも特別な存在であり、その特別性を尊重しつつ、クルマの本質的な魅力を際立たせる存在感を付与しました。
TOM’Sスタイリングパーツセットに含まれるフロントディフューザー、サイドディフューザー、トランクリッドスポイラーは、レクサス「IS300」用のTOM’Sスタイリングパーツの洗練されたデザインを継承しています。
そのうえで、フロント部分はIS500に特徴的な丸みを帯びたエンジンフード形状に合わせ、先端部をラウンド状にすることで一貫性を持たせました。
リヤバンパーサイドフィンは、ボディ側面の空気の流れを整え、リヤのタイヤハウスで発生する乱れを効果的に解消。リヤアンダーディフューザーはバンパー下部のフィン形状を拡大し、ボディ下部の空力効果を最適化します。
さらに、IS500専用のエキゾーストシステム「トムス・バレル」を取り付けることにより、リヤ部分の一体感が向上し、印象的な存在感を演出しました。
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フロントディフューザー・サイドディフューザー・リヤアンダーディフューザー・リヤバンパーサイドフィン・トランクリッドスポイラーの5点セットからなるTOM’Sスタイリングパーツの価格(消費税込)は、70万700円。単品でも購入可能です。
エキゾーストシステム「トムス・バレル」は35万2000円です。
Writer: くるまのニュース編集部
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