トヨタ新型「クラウンミニバン エアロ仕様」初公開! 1700万円超え「豪華ミニバン」の存在感マシマシ! ギラギラなモデリスタ仕様が中国で実車展示
トヨタのカスタムパーツを手掛ける「モデリスタ」ブランドは2023年11月17日から中国で開催された「広州モーターショー2023」において、新型「クラウンヴェルファイア」のモデリスタエアロ装着車を初公開しました。
「クラウンミニバン」にド迫力エアロ仕様登場!
トヨタのカスタムパーツを手掛ける「モデリスタ」ブランドは2023年11月17日から中国で開催された「広州モーターショー2023」に初出展しました。
同社のブースでは、新型「クラウンヴェルファイア」のモデリスタエアロ装着車を初公開しています。
今回、モデリスタブースで出展されたクラウンヴェルファイアは、トヨタの中国合弁会社である一汽トヨタが2021年から販売しているミニバンです。
名称の通り高級ミニバン「ヴェルファイア」の中国仕様車ですが、一汽トヨタでは高級ブランド「クラウン」ブランドの1モデルとして展開されており、内外装にはクラウンの特徴でもある王冠エンブレムが装着されています。
2023年6月には3代目ヴェルファイアが登場すると同時に、クラウンヴェルファイアも中国でデビュー。
ボディサイドBピラー付近に王冠エンブレムを配置したほか、リアには王冠エンブレムはないものの、テールレンズの中央には「CROWN VELLFIRE」のロゴが大きく取り付けられました。
中国における新型クラウン ヴェルファイアの価格は、「スプリームエディション(至尊版)」グレードが89万9000元(約1770万円)です。
そんなクラウンヴェルファイアには、国内の新型ヴェルファイアと同様の「BEAST RAZOR(ビーストレーザー)」スタイルのモデリスタエアロパーツが用意されるようです。
フロント下部を延長しメッキ加飾を施すことで存在感を高めたフロントスポイラー、ボディサイド下部を引き締めるサイドスカート、ブラックとメッキの組み合わせで幅広感を強めるリアスカートと2本出しドレスアップマフラーが装着されています。
さらに、ボンネット先端やスライドドア、フェンダーやクオーターといった部分にメッキ加飾を施す「クールシャインキット」も装備されています。
これらのパーツのデザイン自体は国内と共通しているとみられますが、テールゲートに「MODELLISTA」の文字エンブレムが装着されている点が異なっており、上陸したばかりのニューブランドであることを強調しています。
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モデリスタブランドは1997年に誕生。国外では2020年にタイでの展開を皮切りに、2021年には中東・ロシア地域にも販売を拡大。海外専用パーツも設定しています。
一方で、中国においては現在展開されておらず、モデリスタによれば今回の広州モーターショーでの出展が初めてだとしており、今後中国国内において正式に発売されるものと見られます。
リアビューが・・・ゴミ収集車にしか見えん・・・
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