顔が変わった! 6年ぶり全面刷新の「高級コンパクトSUV」予約開始! 強面すぎる「角目ライト」採用した新型ミニ「カントリーマン」 489万円から
「ジョンクーパーワークス」も設定! EV仕様は今後追加か
内装では「MINIエクスペリエンス・モード」を全車に標準装備しました。
ダッシュボード上に最大7パターンの光のグラフィックを投影させることで、光のパターンとアンビエントイルミネーション、そして新たに作られたMINIドライビング・サウンドによりインテリア全体の印象が変化するものです。
またインパネまわりはデジタルに移行し、ステアリング奥のメーターパネルは廃止されるとともに、ヘッドアップディスプレイや、センター部の円型有機ELディスプレイに集約されます。
さらに、内外装の素材からクローム・パーツやレザーを排除し、代わりに採用した新素材にはリサイクル ポリエステルやリサイクル アルミニウムを利用するなど、将来を見据えた次世代モデルであることを印象付けています。
機能面においても大幅な刷新を実施し、特に安全機能および運転支援システムは大きな進化を遂げています。
ミニシリーズ初の「ハンズ オフ機能付き渋滞運転支援機能」を搭載するほか、高性能カメラとレーダーなどを用いた先進運転支援機能「ドライビング・アシスト・プロフェッショナル」を搭載しました。
パワートレインには、高効率なガソリンエンジン車(1.5リッター直列3気筒ターボ/2リッター直列4気筒ターボ)2タイプと、出力の異なる2リッター直列4気筒ディーゼルターボ車2タイプをラインナップ。
駆動方式はタイプによりFF/ALL4(4WD)の選択があり、幅広いニーズに応えています。
さらに最高出力233kW、最大トルク400Nmを発揮する2リッター直列4気筒ガソリンターボとALL4と組み合わせた高性能版の「ジョンクーパーワークス」も設定されます。
車両本体価格(消費税込み)は、489万円から667万円です。
なお今回の発表では、新型ミニ カントリーマンにバッテリーEVなどの電動モデルについての発表はなく、これらは今後追加設定されるものとみられます。
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次世代ミニの第一弾モデルである新型ミニ カントリーマンでは、新しい取り組みとして、MINI正規ディーラーでの販売に加え「MINIオンラインストア」からの注文が可能となりました。
今後に発表される全ての次世代ミニシリーズについても、同様の販売方法がとられる予定です。
なんかレゴで作ったみたいになってしまった