トヨタ新型「カムリ」世界初公開! 6年ぶり全面刷新!? 斬新「コの字ヘッドライト」採用で11代目登場へ 11月14日発表
米国トヨタは2023年10月19日に謎のティザー画像を公開していましたが、さらに11月9日にもリア画像を追加公開。そして同時に「The next-generation Toyota Camry」とアナウンスされました。
「The next-generation Toyota Camry」 カムリがフルモデルチェンジ!
2023年11月9日に米国トヨタは「カムリ」のフルモデルチェンジを示唆するティザー画像を公開しました。
これに先駆けて10月19日に謎のティザー画像が公開した際には、ユーザーから「次期カムリでは?」と言われていた予想が的中したことになります。
長い歴史を持つカムリ。
その始まりは「セリカ・カムリ」として1980年に登場したところまで遡ります。
その後、カムリから独立するカタチで単一モデルとしてモデルチェンジを繰り返し、2代目(1982年)、3代目(1986年)、4代目(1990年)、5代目(1994年)、6代目(1996年)、7代目(2001年)、8代目(2006年)、9代目(2011年)、現行となる10代目(2017年)と歴史を重ねてきました。
現行カムリは、TNGAに基づいたプラットフォーム、ユニット、電子系など全ての部品をゼロから開発。
これにより、エモーショナルで美しいデザイン、意のままの走り、上質な乗り味を実現し、新たな上級ミドルサイズセダンとして進化させました。
2018年にはスポーティな新グレードとなる「WS」を設定しています。
「セダン市場の低迷」と言われていたなかで、若年層から支持されるなど、新たな客層を獲得していました。
そうした中でトヨタは2023年4月11日に「カムリ」を2023年内をもって日本での生産終了すると公式サイトで発表。
さらに「長い間たくさんのお客様にご愛顧いただきました。誠にありがとうございました」というコメントが掲載されました。
生産終了に対してユーザーからは「いまのカムリデザインは良いんだけどな」、「現行カムリ、好きだった」、「スポーティなセダンが無くなる」といった声。
さらには「セダンがどんどん無くなる」、「またセダンが減るのか」というセダン市場に対する声が見られました。
一方で米国トヨタでは新型「カムリ(2024年モデル)」を2023年8月に発売。
なお米国市場では、上質仕様の「LE」「XLE」、スポーツ仕様の「SE」「XSE」、ハイパフォーマンス仕様の「TRD」、特別仕様の「Nightshade Edition」など複数タイプの展開が行われています。
そうした中で前述の通り、2023年10月19日に米国トヨタは「謎のティザー」を公開していました。
この画像では、昨今のトヨタの象徴的なアイコンとなる「コの字ヘッドライト」が浮かび上がるフロントシルエットが見て取れます。
さらに「A New Dawn is Coming(新しい夜明けがやってくる)」というコメントもあり、新たなモデルが登場することを示唆しているようです。
この画像に対してユーザーからは様々な声が出ていますが、なかでも「次期カムリでは?」という声が多く見られました。
そして今回、11月9日に米国トヨタは新たなティザー画像を公開。それはリアの一部分に加えて「AWD」「HEV」のエンブレムが付与されていることがわかります。
また米国トヨタは「トヨタ カムリ、妥協なく新たな高みへ」というタイトルと共に以下のようにアナウンスしています。
「次期トヨタ・カムリは11月14日東部時間午後10時にデビューする。今後の続報にご期待ください。」
こうして謎のティザーとされてきたシルエットの正体が次期カムリとなることが判明しました。
6年ぶりの全面刷新となる11代目カムリはどのような姿で登場するのか、発表の日に注目が集まります。
初代カムリは販売店チャンネル対応車種として、トヨタ店のカリ-ナをカロ-ラ店にセリカの名を冠してセリカカムリとして販売しただけ。
やっぱ今のトヨタは即刻3シリーズCクラスA4のような長さ4600mm以上、幅1850mm以下のセダンを作らないとな
そ-だね・・むかしアルテッアという車種がありましたねぇー
2L直4FR。今スポ-ツタイプはFF。やっぱりFRがいいよね 章男さん考えてよ
初代カムリは「セリカカムリ」と言う名でセリカ/カリーナベースのFR車だったが、もし2代目以降もFRを存続していたなら、早くからマークⅡ三兄弟と並ぶ、更に代を重ねるとクラウンにも迫るカローラ店の最高級車となっていたかも知れんw
残念ながら二代目はFFのファミリーカーになってしまい、カローラ店の高級車はウィンダムまで無かったのだ!カローラ店のセールスも嘆いていた。