精悍グレーがカッコイイ! “新”「高級SUV」発売! 豪華「ブラック内装」装備+安全性向上のプジョー「3008/5008」限定車登場
ステランティスジャパンは2023年10月19日、プジョーブランドのSUV「3008」および「5008」に限定車「GT Executive Edition」を設定し、同日より発売しました。どのようなモデルなのでしょうか。
ナッパレザーを装備し質感を向上
ステランティスジャパンは2023年10月19日、プジョーブランドのSUV「3008」および「5008」に限定車「3008/5008 GT Executive Edition(以下エグゼクティブエディション)」を発表し、同日に発売しました。

プジョー3008はCセグメントSUVで、現行モデルは2代目です。日本では2016年5月に登場しました。
エクステリアは直立したフロントフェイスと大型グリル、高いウエストラインとワイド感のあるプロテクターなどを採用、Aピラーからリアスポイラーまでをブラックとすることで、本格的なSUVらしさと精悍さを感じさせるデザインとなっています。
また、新世代のプラットフォーム「EMP2」の採用による軽量化や、タッチスクリーンなどをはじめとする「i-コックピット」の採用、衝突被害軽減ブレーキなどを装備することで、先進・安全性能も高めています。
一方で、5008は3008と同じプラットフォームを持つ兄弟車で、現行モデルは2017年9月に発売。
3008と比べホイールベースが165mm延長され、3列シートを持つことが特徴となっています。
今回設定されたエグゼクティブエディションは、ともにガソリンモデルの「GT」グレードがベースで、特別な内装と装備の充実を図っています。
パワートレインは最大出力180馬力・最大トルク250Nmを発揮する1.6リッターガソリンターボエンジンに8速ATを組み合わせています。駆動方式はFFのみとなっています。
インテリアはなめし加工を施したブラックのナッパレザーシートを装備。キルティング加工により、上質感を高めるとともに、フロントシートヒーターや運転席パワーシートを装備しています。なお、5008では3列目シートまでナッパレザーとなっています。
機能装備では、前後左右の状況を確認できるフロントカメラ付き360°ビジョンを特別装備し、安全運転をサポートします。
なお、エクステリアカラーはエグゼクティブエディション専用のアルタンスグレーを設定し、精悍なデザインを強調しています。
3008/5008エグゼクティブエディションの価格(消費税込)は、それぞれ566万6000円、605万6000円です。
ともに120台限定で、全車右ハンドルのみの設定です。
Writer: くるまのニュース編集部
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