トヨタ新型SUV「クラウンスポーツ」カスタム仕様が高級感スゴい! 金属感がめっちゃオシャ! モデリスタエアロの特徴は?
トヨタ新型「クラウンスポーツ」の登場に合わせ、モデリスタブランドからカスタムパーツが発表されました。どのような特徴があるのでしょうか。
派手すぎない! ブランド初のカッパー(銅色)がオシャ!
16代目となるトヨタ「クラウン」には4つのボディタイプが設定され、2022年9月にクロスオーバーSUVの「クラウンクロスオーバー」が発売されました。
そして、2023年10月6日に新型SUV「クラウンスポーツ」を発表。ハイブリッド車が11月頃、プラグインハイブリッド車が12月頃に発売されます。
新型クラウンスポーツのボディサイズは、全長4720mm×全幅1880mm×全高1565mmと、トヨタ「ハリアー」(全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mm)と同じくらいのサイズです。
外観は、最新のトヨタ車に共通する「ハンマーヘッド」モチーフのフロントデザインをさらに進化。レンズ幅を薄くした特徴的なデザインのヘッドランプや、テールランプは流行りの横一文字ではなく、4灯式のデザインを採用しました。
新型クラウンシリーズに共通するデザイン思想「シンプル」をベースに、さらにエモーショナルなエッセンスをプラスしたとトヨタは説明しており、「SPORT」の名を冠するクラウンのSUVにふさわしい、スポーティで躍動的でありながら、これまでにない美しいスタイリングを実現しています。
そんな新型クラウンスポーツ専用のカスタムパーツがモデリスタブランドから登場。コンセプトは「Emotional Thoroughbred(エモーショナルサラブレッド)」とし、繊細ながらエッジの効いたエアロパーツで、大人のおしゃれを表現したといいます。
「モデリスタ エアロパーツセット」として、「フロントスポイラー」「サイドスカート」「リアスパッツ」を設定。
フロントスポイラーは、バンパー下部に装着するタイプで、フローティングさせたウィング形状でワイド感を演出。中央部にブロンズの金属感を表現したマットカッパー加工を施し、存在感を際立たせます。
リアスパッツにもマットカッパー加工を下部に加え、スポーティながら品格ある佇まいを表現。サイドスカートは、フロントからリアへシャープなラインが駆け上がる形状で、シンプルかつ伸びやかな印象としました。
フロントスポイラーとリアスパッツに金属のような「カッパー(銅色)」を取り入れたのはモデリスタとしては初の試みとのこと。
そんな新型クラウンスポーツにモデリスタパーツについて、トヨタモビリティパーツの公式YouTubeが動画を公開し、詳しく紹介しています。
動画によると、「モデリスタといえばメッキが特徴的というイメージがありますが、カッパーの塗色は新採用となります。個性的でありながら派手すぎることもなく、大人のカッコ良さがあります」と説明。
また、サイドスカートは低重心感を演出し、スポーティさがより際立った見た目を実現するほか、フロントから一体感のある形状としたといいます。
さらに動画では、モデリスタパーツを装着したときの車高の計測結果も公開。
フロントスポイラー装着時のフロントは中央が20.5cm、フロントサイドが17cm、サイドスカート装着時のサイドは前方が16cm、中央が17cm、後方が18cm、リアスパッツ装着時はリアの中央が32cm、サイドが24cmとなっています(いずれも撮影時の実測値)。
※ ※ ※
モデリスタ エアロパーツセットの価格(消費税込)は22万3300円からで、単品での販売はおこなっていません。
このほかのパーツも用意されており、21インチアルミホイールセット「MODELLISTA WingDancer X XI」が28万6000円(1台分)や、メッキパーツを追加した「ミラーガーニッシュ」が1万7600円です。
廉価車も高額車も外観同じのまちなか飽和状態のハリアー買うならこっちの方がいいと思う
私は別メーカーの500万の車乗りです