日産車が帰ってきた!? 19年目を迎えた「里帰りミーティング」ってナニ? クルマ好き驚く名車も登場!
松田選手とロニー選手が気になる日産車はなに?
そんな思い思いに車両見学に参加者が回っていると、ゲストも車両見学に回っていました。
松田選手とロニー選手が、オーテックが手がける幼稚園バスに乗っているというレアな光景を見られるのも、このミーティングの良さです。
2人とも会場の隅々まで参加車両を見て周り、トークショーで松田選手は「スカイラインが多く集まっているコーナーがあり、スカイライン、GT-R好きとしてはじっくりいろいろなお話しを聞かせてもらい楽しかった」と言います。
一方のロニー選手は「僕は新しいクルマが好き。オーテックブルーが美しく、セレナやエクストレイス、ノートオーテッククロスオーバーがいっぱいあって良かった。去年自分もオーラを買ったばかりだけど、オーテックブルーの車両をいつか欲しいと思えた」とその美しさに惚れ惚れしていました。
今年レースクイーンデビューとなった高岡みほさんは当然ながら初参加のミーティングです。
みほさんは「会場を見て周り最後に霊柩車があったのにはびっくりして、他のクルマの記憶が飛ぶくらいの衝撃をうけました。このようなクルマも作っていたオーテックの幅の広さにはびっくりです」と衝撃を受けていたようです。

トークショーで両ドライバーは、レースシーズン後半のチャンピオンに向けて最後の戦いに向かっていくなかで、次のように抱負を語りました。
「2023年に23号車がチャンピオンになる。というプレッシャーを受けながら戦っています。
途中激しいクラッシュでご心配をおかけしましたが、開幕戦の岡山で優勝したこともあり、チャンピオン目指してがんばります。
優勝回数がもう少しで2人で1・2になるので、今年なれるように頑張ります」
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最後に恒例の集合写真、イベントを盛り上げた社員一同でお見送りをするパレードでイベントは終了しました。
2024は20年目となりますので、どのような盛り上がりになるのか、今から期待が高まります。
Writer: 雪岡直樹
1974年東京生まれ。フォトスタジオアシスタントを経てフリーランスのフォトグラファーへ。雑誌やWeb媒体の撮影を担当。自動車雑誌の撮影と並行してユーザーインタビューやイベントレポートを担当することで、ライターとしても活動。国内最高峰のレース「SUPER GT選手権」を長年取材。新車情報やレースレポート、イベントレポートなどを雑誌やWebに寄稿する。































































