日産、次期型「R36型」!? 斬新デザインの「スカイラインGT-R」に熱視線! 話題のレンダリングって? 登場期待する声とは

東京オートサロン2023では、「2024年モデル」として改良されたGT-Rが登場。その際「これが集大成」と説明するなど大きな話題となりました。そうした中で噂される「次期モデル」ですが、どのようなカタチで登場する可能性があるのでしょうか。

日産、次期型「R36型」登場なるか!? 斬新デザインの「スカイラインGT-R」に熱視線! 話題のレンダリングって? 期待高まる声とは

 日産を象徴するモデルと言えば「GT-R」の名が挙がります。現行モデルは2007年に登場し、2023年現在で16年目を迎えます。
 
 その一方で東京オートサロン2023では、「2024年モデル」として改良されたGT-Rが登場。その際「これが集大成」と説明するなど大きな話題となりました。
 
 では、次期型GT-Rは今後登場するのでしょうか。

R32+R33+R34+R35=R36爆誕! 次期型「スカイラインGT-R」の予想レンダリングがアツい!(Photo Thanks:Avante Design & Roman Miah)
R32+R33+R34+R35=R36爆誕! 次期型「スカイラインGT-R」の予想レンダリングがアツい!(Photo Thanks:Avante Design & Roman Miah)

 日産のクルマに「GT-R」の名が初めて冠されたのは1969年のことで、「スカイライン」の高性能モデルとして「スカイラインGT-R」が登場しました。

 その後、モデルチェンジを重ね「GT-R」は日産の象徴となる存在となります。

 しかし、通称R34と言われる「スカイラインGT-R」が排出ガス規制の影響により、2002年をもってその歴史に幕を閉じました。

 それから5年後の東京モーターショー2007において、「スカイライン」の名が取れた「GT−R(R35)」が世界初公開されます。

 この新生GT−Rについて、日産は「『誰でも、どこでも、どんな時でも最高のスーパーカーライフを楽しめる』というコンセプトを具現化した新次元のマルチパフォーマンス・スーパーカー」と説明。

 スペックは最高出力480馬力、最高速度320km/hオーバーを誇る3.8リッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載していながら、777万円からという手の届きやすい価格で販売されました。

 その後、常に改良が行われ、世界のスーパースポーツに負けない性能を発揮し続けているGT-Rですが、前述の通り発売から16年目を迎えて登場した2024年モデルには「集大成」という言葉が使われています。

 そうしたことから次期GT-Rの登場がいよいよ本格始動しているのではないかと言われていますが、次期GT-Rについてのアナウンスは日産からはありません。

 一方で、世界中のファンは次期GT-Rを予想するレンダリングCGを公開しています。

 その中でも話題となったのが2022年にAvante DesignとRoman Miahが共同で制作したモデルです。

 見た目はR35をベースとしつつ、フロントフェイスは第2世代のGT-R(R32・R33・R34)のような雰囲気を持ち合わせ、リアは大きさが異なる丸形テールランプを採用。

 対してリアデザインは、R34のように異なる大きなの丸形テールランプを採用するものの、角が取れたボディ形状はR33を連想されるデザインとなっています。

 そのほか、R35に設定があったオレンジのボディカラーを身にまとうなど、歴代GT-Rのモチーフが上手く融合しているようです。

 このR36に対して、Roman Miahは次のようにコメントしています。

「2023年式日産*R36*スカイラインGT-Rのビジョンを紹介します。

このコンセプトの背後にあるアイデアは、GT-Rの将来を見据えた過去の象徴的なスカイラインのデザインキューと間違いなく日本的なスタイリングを再現することでした。

 Avante Designと協力して、6か月以上の作業と少なくとも数百時間の設計、開発、3Dモデリングを含むコンセプトを開発しました。気に入ってくれるといいな!」

 投稿された複数枚の画像を見ると、ボディ自体はR35をベースとしていますが、フロントフェイスはどことなくR34のような雰囲気を持っています。

 対してリアデザインは、R34のように異なる大きなの丸形テールランプを採用するものの、角が取れたボディ形状はR33を連想されるデザインとなっています。

 なおこのR36については、日産フランスがtiktokで「このR36コンセプトについてどう思う?」とユーザーに問いかけるなど、公式も注目したことでさらなる話題に。

 この投稿に対してユーザーからは「このデザインなら欲しい!」、「ガソリン車が良いが、残るなら電動化でもアリ」、「Zのように伝統的なデザインを取り入れてほしい」という声が見受けられました。

※ ※ ※

 かねてから年々厳しくなる騒音規制などにより、次期GT-Rは「何らかの電動化されるのではないか」と噂されています。

 そうした中で2023年10月26日から11月5日に4年ぶりの開催となる「東京モータショー」改め「ジャパンモビリティショー」が開催されます。

 電動化を進める日産が同社の象徴となる「電動GT-R」をお披露目するのか、注目が集まります。

【画像】これが次期「GT-R」か? 斬新デザイン採用の「R36」デザインです。(16枚)

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6件のコメント

  1. これカッコエエやん!
    34譲りのヘッドライトが良いね

  2. R34マスクとR33テールを
    、くっ付けただけやんけ。

  3. 五百万円前後ならあり、一千万ごえなら糞

  4. 日産はもうスカイラインGT-Rは作らないんだろ?

    日産GT-Rのレンダリングなら分かるわ。

  5. 先祖返りも悪くない。上向きのケツをもう少し下げるとしっとり馴染むと思うのですが。

  6. うーん、まだまだデザインが悪い、無駄な線が多過ぎる、車高が高すぎる!

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