もしや「新型パジェロ」!? 三菱次期型「大型SUV」登場か? 衝撃のブランド復活はあるのか
三菱は2023年9月25日、「ジャパンモビリティショー 2023」の出展概要を発表しました。公開されたイメージ画像に写るクルマが「次期型パジェロ」なのではないかと、密かに話題になっています。
三菱を代表するブランド「パジェロ」復活に期待大
2023年9月25日、三菱自動車工業(以下、三菱)は10月28日から11月5日に東京ビッグサイト(江東区・有明)で開催される「ジャパンモビリティショー2023(JMS2023)」で出展する同社ブースのテーマを発表しました。
公開されたイメージ画像には、シルエットで映し出される「クルマ」らしき姿があり、これが「次期型パジェロ」なのではとSNSなどで話題を呼んでいますが、果たしてどんなクルマなのでしょうか。
JMS2023三菱ブースのテーマは、「冒険心はいつもあなたの中にある。いつだって誰だって、どこにいたって冒険はできる」。
このテーマについて三菱は、次のように説明しています。
「今回のジャパンモビリティショー2023三菱ブースでは、三菱ならではの冒険心を呼び覚ます心豊かなモビリティライフを提案します」
ただし9月25日段階で具体的な展示内容については触れておらず、代わりに1枚のイメージ画像が公開されています。
海辺のアウトドアシーンとみられるイメージ画像の左端には、1台のクルマのようなシルエットが映し出されており、よく見るとシートのヘッドレストのような影があります。
この正体不明のクルマについて「次期型『パジェロ』なのでは!?」と予想する声がSNSなどで散見されます。
パジェロは、1982年に誕生した四輪駆動のSUVです。
本格的なラダーフレーム構造を採用した高い悪路走破性に加え、快適装備を多く盛り込んだことで、スキーやキャンプといったアウトドアレジャーを好むユーザーから絶大な支持を集めました。
また主に砂漠を高速で走破する「パリ・ダカールラリー」(現:ダカールラリー)にも積極的に参戦し、数多くの総合優勝を果たすなど大活躍し、三菱を代表するブランドのひとつへと成長しています。
その後、4世代にわたって進化し続けてきましたが、乗用車ベースのクロスオーバーSUVが市場を拡大するなか、2019年に国内の生産を終了。海外市場でも2021年までには販売を終えました。
一方で近年はアウトドアブームが再燃するとともに、本格的な四輪駆動車の注目度も高まり、本格的な四輪駆動車で、かつてはパジェロのライバルでもあったトヨタ「ランドクルーザー」シリーズが、いずれも長い納車待ちを伴う人気を集めています。
そんななか、三菱ファンを中心にパジェロ復活を望む声も高まっており、イメージ画像のクルマに次期パジェロの姿を重ね合わせているようです。
2023年9月末現在、三菱からJMS出品車両に関する情報は公開されていません。正式発表が待たれるところです。
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公開されたイメージ画像について、パジェロを期待する声の一方で「次期型デリカ」なのではというコメントもあります。
現行型デリカD:5は2007年に発売を開始しており、2019年には大規模なマイナーチェンジを実施しているとはいえ、かなりの長寿モデルとなっており、フルモデルチェンジを期待する声も少なくありません。
JMS2023会場でどのようなクルマが披露されるのか、期待が高まります。
これはパジェロスポーツでは?
パジェロ?どこの工場で製作するんですか?すでに岐阜県の坂祝工場解散してますけどね。
ひょっとしたら、東南アジア製のトライトンのフレ-ム利用してパジェロですか?
昔、ハイラックスのフレ-ムに初代プラド架装したように?