「精悍顔」の日産新型「高級軽」登場! 「デイズ」マイチェンで特別仕様「アーバンクロム」新設定! オシャカラーの「ボレロ」も一新! 約160万円から
日産モータースポーツ&カスタマイズは2023年9月29日、軽自動車「デイズ」特別仕様車「ハイウェイスター アーバンクロム」を新たに設定するとともに、カスタムカー「ボレロ」をマイナーチェンジし、年内に発売すると発表しました。
新フロントデザイン「デジタル・Vモーション」をさらに華やかにカスタム
日産の関連会社、日産モータースポーツ&カスタマイズ(以下、NMC)は2023年9月29日、軽自動車「デイズ」のマイナーチェンジモデル発表に合わせ、特別仕様車「ハイウェイスター アーバンクロム」を新設定しました。
また同時にカスタムカー「デイズ ボレロ」をマイナーチェンジし、共に年内に発売します。
デイズは、日産と三菱自動車工業(以下、三菱)の合弁会社であるNMKVのマネジメントのもと造られる軽自動車です。
全高1.6m級の軽ハイトワゴンと呼ばれるカテゴリーに属するモデルで、兄弟車として三菱「eK」シリーズがあります。
2013年に登場した初代では三菱が企画や開発を行ったのに対し、2019年3月登場の2代目・現行型の企画・開発は、日産が主に担当しています。なお製造は初代より一貫して、三菱の水島工場(岡山県)で行われます。
2代目デイズは、スタイリッシュなデザインや広く質感の高いインテリア、運転支援技術「プロパイロット」や「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」「踏み間違い衝突防止アシスト」を始めとする先進運転支援機能を充実させました。
マイナーチェンジでは、フロントまわりに最新の日産デザイン要素である「デジタル・Vモーション」を採用したほか、室内の内装素材を変更。
助手席側のインパネトレイ形状やカップホルダーなどに改良を加えたほか、寒冷地仕様車にステアリングヒーターを設定するなど、使い勝手や快適性を向上させました。
さらに、先進運転支援機能「後側方車両検知警報(BSW)」と「後退時車両検知警報(RCTA)」を軽で初めて標準装備化しています。
そしてNMCは今回のマイナーチェンジに合わせ、新型デイズの特別仕様車としてハイウェイスター アーバンクロム(以下、アーバンクロム)を新設定するとともに、同社が手がけるカスタムカーのデイズ ボレロをマイナーチェンジしました。
アーバンクロムのベース車は、新型デイズの上級仕様「ハイウェイスター」シリーズ。
NMCは、さりげないこだわりでひと味違う上質感を感じられるスタイルに仕上げた特別仕様車だと説明します。
アーバンクロムのエクステリアは、クールでスタイリッシュな印象を際立たせたものです。
新しいデジタル・Vモーションのフロントグリルやバックドアフィニッシャーをダーククロムに仕上げたほか、シャープなスポークを多用することで躍動感やプレミアム感を表現した専用15インチアルミホイール、シルバードアミラーなどでコーディネートしました。
また専用エンブレムも装備しアーバンクロムの特別感を演出しています。
アーバンクロムのインテリアには、柔らかな手触りで、防水機能も備えたシートや、専用ライトグレーステッチを施した本革巻ステアリング、レザー調インストパネルなどを採用し、より上質さを感じられる空間としています。
アーバンクロムのボディカラーは専用2トーン3種類を含めた、全9種類を設定します。
パワートレインは、最高出力52ps、最大トルク60Nmを発揮する660cc直列3気筒自然吸気(NA)エンジンと、最高出力64ps、最大トルク100Nmを発揮する660cc直列3気筒インタークーラー付きターボエンジンを用意し、共にエクストロニックCVT(自動無段変速機)と組み合わせます。
アーバンクロムの販売価格(消費税込み)は「ハイウェイスターX アーバンクロム」(FF・NA)176万4400万円から、「ハイウェイスターG ターボ アーバンクロム プロパイロットエディション」(4WD・ターボ)215万7100円までです。
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