スバルが新型「スポーツセダン」世界初公開へ! よりスポーティな「WRX」か!? 10/7に米でお披露目
スバルの米国法人が、「WRX TR」なる新たな仕様を公開予定であることを明らかにしました。どのようなモデルなのでしょうか。
ブレンボの赤いブレーキキャリパー装着!
米国スバルは2023年9月27日、スポーツセダン「WRX」の新モデルを間もなく初公開する予定であることを発表しました。
もともとWRXは「インプレッサ」のスポーツグレードとして誕生。2014年にインプレッサから独立したモデルとなり、現在は2021年にフルモデルチェンジが発表された2代目モデルで、国内では「WRX S4」の車名で展開されています。
米国スバルによると、WRX(2024年モデル)には「WRX TR」という新たな仕様が設定される見込みで、10月7日(現地日時)に米・フロリダで開催される「スビーフェスト」というスバルオーナーが集まるイベントで初公開するといいます。
新モデルの予告とともに1枚のティザー画像を公開。ホイールまわりを写したものですが、ブレンボ製の赤いブレーキキャリパーが装着されることが確認でき、ガンメタのホイールも新たな意匠を採用しているようです。
米国スバルは「よりシャープでエンスージアスト向けのWRX」だと説明しており、ブレンボ製のブレーキが装着されることからわかるように、これまで以上にスポーティな走りを楽しめるモデルとなることが予想されます。
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国内では、2023年9月7日に「WRX S4」の一部改良モデルが発表され、先行予約をおこなっています。
ステレオカメラと広角単眼カメラを搭載した先進安全機能「新世代アイサイト」および「アイサイトX」を標準装備。
さらに、新機能となるフロントビュー自動表示(AUTOモード)を採用した「マルチビューモニター」や、11.6インチの「センターインフォメーションディスプレイ」の表示画面を拡張、ハーマンカードンサウンドシステムを「STIスポーツR EX」グレードに標準装備するなど、安全性能と快適性が向上しました。
また、エクステリアは、現行モデルでは設定がなかった大迫力の「大型リヤスポイラー」が、STIスポーツR EXグレードにメーカーオプションで用意されます。
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