スズキ新型「スイフト スポーツ ハイブリッド」発表! “34”ロゴとストライプでスポーティ感高めた“独自仕様”に「欲しすぎる…」と反響! 伊で433万円から
2023年9月1日、スズキのイタリア法人は、「スイフト スポーツ ハイブリッド」の特別仕様車を発表しました。これに対し日本でも様々な反響が集まっています。
スズキ新型「スイフト スポーツ ハイブリッド」の特別仕様車が伊で登場
2023年9月1日、スズキのイタリア法人は、現地で展開しているコンパクトカー「スイフト スポーツ ハイブリッド」の新たな特別仕様車「ケビン・シュワンツ エディション」を発表、予約受付を開始しました。
このクルマに対し、日本のSNSなどでも様々な反響が集まっています。
国内における「スイフト」の初代モデルは、2000年に軽自動車用プラットフォームを流用したコンパクトクロスオーバーとして誕生しました。
4年後の2004年には2代目へモデルチェンジ、まったく新しいコンパクトカーとして世界各国への市場投入を前提に全面刷新が行われ、スズキの“世界戦略車”となりました。
現行モデルの4代目は2016年にデビューし、現在では日本や欧州をはじめ、インドやタイなど世界各地で販売されています。
スイフト スポーツは、そんなスイフトをベースに、専用の内外装や、パワートレインを装備した、“スポーティ版”と呼べるクルマです。
今回イタリアで発表された特別仕様車「スイフト スポーツ ハイブリッド ケビン・シュワンツ エディション」は、欧州仕様のスイフト スポーツ ハイブリッドをベースに構築されました。
イタリア仕様のボディサイズは、全長3890mm×全幅1735mm×全高1495mm。
パワートレインは、日本と異なり、欧州で展開される最高出力129馬力・最大トルク235Nmを発揮する1.4リッター直列4気筒ターボエンジンに、モーターを組み合わせたマイルドハイブリッドシステムを搭載。これに組み合わされるトランスミッションはMTのみです。
今回登場した特別仕様車は、オートバイレーサー ケビン・シュワンツ氏のロードレース世界選手権500ccクラス世界選手権優勝30周年を記念するモデルで、1993年の象徴的な「RGV500」のカラーを取り入れた特別限定カラーリングをまとっています。
これを見たユーザーからは「デザインかっこいい」と称賛する声のほか、「欲しすぎる」「俺もほしいー!」とうらやむ声も。
なかには、「シュワンツ懐かしい」「懐かしいなあ〜」といった声など、ケビン・シュワンツ氏を懐かしむ声も多くありました。
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スイフト スポーツ ハイブリッド ケビン シュワンツ エディションは、限定5台のみ販売され、価格は2万7500ユーロ(約433万円)。現在スズキのイタリア法人公式ホームページにて予約受付が開始されています。
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