上質感スゴイ! 斬新カラーの新型「高級コンパクトSUV」登場! 特別なデザイン採用した“オトナ”な「銅」仕様の正体とは
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは2023年9月25日、コンパクトSUV「T-Cross」に専用の装備を採用した特別仕様車「Copper Style」を発売しました。一体どのような仕様なのでしょうか。
専用カラーの特別な新型「コンパクトSUV」登場!
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは2023年9月25日、コンパクトSUV「T-Cross(Tクロス)」に専用内外装を採用した特別仕様車「Copper Style(カッパースタイル)」を発表し、販売を開始しました。
Tクロスは、VWの展開するSUVシリーズ最小サイズのコンパクトSUVで、ミドルサイズSUV「ティグアン」の弟分にあたるモデル。
日本の道路環境にマッチした小柄なボディサイズによる取り回しの良さや、室内に設けられたラゲッジルームの使い勝手の高さなどが評価され、2020年の発売開始以来、3年連続で「輸入車SUV登録台数第1位」を獲得するなど、高い人気を誇ります。
ボディサイズは全長4115mm×全幅1760mm×全高1580mmで、ホイールベースは2550mm。最小回転半径は5.1mと小回りのきく設計も特徴です。
コンパクトなサイズながら、比較的長めのホイールベースを確保したほか、前後のオーバーハングを切り詰めつつスクエアなボディ形状を採用したことで、室内は大人5人が快適に乗車することが可能。
また、地上からのシート高を前席・後席ともに高めに設定したことにより、どのシートに座っていても常に見晴らしの良い視認性を確保しました。
荷室容量は385リッターから1281リッターまで拡大可能で、同セグメントのなかで最大クラスとなるラゲッジルームを実現しています。
搭載するパワーユニットは、最高出力116馬力・最大トルク200Nmを発揮する1リッター直列3気筒ターボエンジン「1.0TSI」。これに7速DSG(DCT)と組み合わせ、前輪を駆動します(FF)。
今回発表された特別仕様車 カッパースタイルは、Tクロスの中でも豪華な内外装を備えたグレード「TSI Style」をベースに、人気のオプション装備である「Discover Proパッケージ」「テクノロジーパッケージ」「セーフティパッケージ」を標準装備。
さらに、この特別仕様車専用色であるカッパー(銅色)があしらわれた専用デザインのアルミホイールやドアミラーカバー、インテリアパネルを装備したことで、これまでTクロスがイメージしてきたポップなカラーリングとは対照的な、シックで落ち着いた雰囲気の一台に仕上げられています。
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Tクロスの特別仕様車 カッパースタイルは、ボディカラーに「ピュアホワイト」「ディープブラックパールエフェクト」「スモーキーグレーメタリック」「アスコットグレー」の4色を設定します。
税込価格は387万円で、これはベースとなるTSI Styleグレードに各オプションをそれぞれ購入するよりも価格を6万6千円おさえた価格となっています。
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