「クルマの左寄せ」苦手な人多数!? ベテラン運転手から寄せられた「簡単な上達方法」とは! JAFが薦める「車両感覚をつかむコツ」も紹介!
右ハンドル車は運転席からクルマの左側面を目視できないため、クルマを路肩に寄せることに苦手意識を持つ人も存在します。その「クルマを上手に左側に寄せるコツ」について、SNSでは様々な解決手段が投稿されました。一体どのような方法なのでしょうか。
様々なコツが存在する!? 「クルマを上手に左側に寄せる方法」は
国産車をはじめ右ハンドル車を運転していると、運転席からクルマの左側面を目視できないため、クルマを路肩に寄せることに苦手意識を持つ人は少なくないといいます。
そんな運転に慣れていない人をサポートすべく、ロードサービスで知られるJAF(日本自動車連盟)は「クルマを左側に寄せるコツ」を紹介したところ、SNSでは「クルマの車両感覚」について様々な意見が投稿されています。

狭い道でのすれ違いでは必須となる「クルマの左寄せ」ですが、運転に慣れていないと思いのほか離れていたり、逆に近づき過ぎたりしてしまうもの。
そんな時に使える「クルマを左側に寄せるコツ」として、JAFでは「ふせん紙やシール」を使用して車両感覚をうまくつかむ練習方法をおすすめしています。
その方法とは、まずクルマの左側の前後輪を左側の白線に乗せて停車し、次に運転席からフロントガラス越しに見える左側の白線の延長線上にあたるダッシュボードの上などにふせん紙などを貼るというもの。
これにより、ふせん紙の延長線上を左前方のタイヤが走ることになるので、いざ左寄せをする際にもふせん紙を目安に白線が沿うように停車すれば、自然と路肩に寄せやすくなるということです。
ただし、この方法には注意点もあります。
路肩に幅寄せする際、目安のふせん紙と路肩をピッタリ沿わせて走ってしまうと、あまりにも道路ギリギリを通ることになるので、タイヤが路肩に乗り上げたり、ホイールを道路の側面にこすってしまう可能性も。
そのような事故を避けるために、練習をし始めたばかりでまだ慣れないタイミングには、ふせん紙の目安位置から少し離れた場所を狙って左に寄せるよう意識して走り、車両感覚が上達するごとに自車にとってベストな位置を見つけていきましょう。















